最近また幻水の長いお話を綴りたいて言い始めていて、
というのもなんでだか最近思い起こされることが多く、の中で戦記的な、たたかいの入るお話がやりたいだとか言ってて、3月の頭くらいからあれこれ考えたりしていたんですが、先日テレビでトマトの成長が芽を出すとこから早送りにしているCMを見て、赤く色づくトマトを見て「テッド…!」て思ったんでもうだめだな、て思って。
テッドってとても土の匂いがするっていうか、泥っぽい砂っぽいものが似合うと思うんだよね。ベースが土色で上が青じゃん。とても大地と空、大地と海、みたいな気持ちになる、のかな…。だいたい青と茶の色合わせとかもう一番すきだったもんね。当時。特に高校のときとか。ドンピシャだったんだな…色的には。
実際は、深い森の中に住んでて、炎ですべて奪われて、そのまま我々にとっての空白の期間があって、4で海のど真ん中、青い衣装に水の紋章携えて姿を見せ、その後消息は不明、ラプにも出ずに、ファレナの内乱の折も現れず、1でこれまた青い衣装でご登場。
主人公の赤に対比しての、親友の青だったんでしょうが、逃亡者の割にきれいな青いお召し物で…。しかし、の他は、青的には水の紋章だけで。4の舞台は舞台なだけにどうと言えようもなく、プロデューサー的にテッド、という人選でのおまけで。
やっぱルーツの森からのイメージが強いのかな。土と、水と、日の光と、夜の闇と、そういうイメージで出来てるんだろうか。生活の中の赤って、血と肉の色くらい?お花もあるか。白もなさそうだな…お花くらいで…。空の抜けるような青と、森の深い濃い緑、大地の色と、森の幹の色。幹はやっぱ深い色なのかな。
隠された紋章の村は、北の方の、個人的には無名諸国にあると思ってて、幻水的には北にあるなら寒いだろうとかそういう常識はあてはならないとも思うけど、わりと冷たい気候の印象で。針葉樹林とかの…。冬が長くって、夏は涼しい。春がキラキラしくって、秋は冷たい。夏が終わるとすぐ冬へ転げ落ちてくのね、季節が。静かで…。村の周辺はいいんだけど、ちょっと深い奥へ行くと、黒々しくて雄大でとてもおっかないの。人の触れていい領域に思えない。近くに小川が流れていて…。大きくなくて、アユだの魚なんかがとれて、森のいきものたちが通ってくる小さな綺麗な場所。村長の家の裏から出たとこにもあるらしいけど。
森にはウサギがいて、シカだのがいて、遠く見える近場の崖には白く長い毛のヤギなんかがいて。私カモシカなんかとても惹かれるけども。北ならトナカイもいるかしら。ウサギとか狩ってさばいてパンを焼き夕食で食べる。暖炉の煌々と燃える火の前でブランケットにくるまり、おじいちゃんの読んでくれる本にとろとろと耳を傾ける。ロッキングチェアに座るじいちゃんのお膝にのせたいとこだけど、あるかなあ。趣向的においてないかも…。
村には結界が張ってあって、余所者は出入りできないんだけど、まれに迷い込んでくるものがいて、それらは紋章に迎え入れられたものだとかで、村の仲間にする。元の世には返せない。迷い込んでくるのはその身以外すべて失ったものばかりだったりしてさ。
ばぁばはずっと編み物だか織物だかをしてて、これはやわらかい藍色が多い。うすい赤や、くすんだ白や。緑に青。暖かく老成した黄色。村には小さな酒を作る小屋もあったり。パンはその日必要なものを一つの家でいっぺんに焼いちまうことが多かったり。村の男は日用大工もやってくれて。子供はとても少ない。テッドも迷い子で。少女が一人いて、小さな男の子が一人いて。少女は女性が身ごもったまま迷い込んで来て産んだ子、だったり。テッドはなんということもなしに、将来は彼女とつがって子供を作るんだなと思ってたり。パンのための小麦も多少作ってないといけないか…。酒用のブドウは森にはえてるのとってくりゃいいけど。果実酒な。信頼できる村人が村の外に出て、あれこれ調達してくる必要がある気もするが…。小麦もそんときもらってくる?
村を作るために石を切り出したり…壺焼いたり…は、その昔、村ができたころにやって、足りない分を補充すればいいのか。じいちゃんの過去に関わってきそうだ。修繕も男らが総出でやって。鏡も磨かなけりゃな…。これが好きで、子供らはみんな磨くよーてなるときゃー!て集まってきてわあわあ言いながら見たりさ。一大イベントだべ。子供らの仕事は近くの水辺にいって毎朝水を汲んでくること。たまに雄大でおっかない異様な森の神々のような生き物を見たりもして。
家畜はにわとりはうるさいし飼ってないかな。卵は森の鳥達からちょっと拝借して。鳥もたまにいただいて。牛も大きいしいないな。豚もいないだろうな。いるならやぎか羊か…シカか。アンゴラヤギとかたまんないな。カシミアはいい印象ないんだけどな…。モヘアよりカシミアの方が実用的かな…。羊小屋に埋もれて寝るのとか夢だよね。夏場かな…。タンクトップと短パンで。村の子供総出で。二人だの三人だのだけど。
木綿は栽培出来ないだろうな…。麻かな…亜麻。森に普通に植生してそうでもあるけど。あとは動物繊維。ヤギだの羊だの…うさぎもあるかな。森の植物で色付けて織物編み物して、外のものと交換するの。
小麦はね…栽培できないね。やっぱ芋になるのかなそうなると…。じゃがいも。栽培して、水の紋章で氷出して低温貯蔵。5度以下の冷暗所だといつまでも芽が出ないらしい。寒冷地だと、4・5月に植えて8・9月に収穫。小麦は外に出て買って来て、特別なときに食べることになるのかな…。必要ない気もするけど。でもパンて魅力的だな…。…。やっぱ小麦栽培しよっか。ぐっとあれこれ出来るようになると思うし。8・9月に種を蒔き翌年7・8月に収穫。
でもやっぱ鉱物の切り出しって必要かもな…。刀、ナイフとか。火にかけて…。火の紋章か。鍛冶職人がいるだろな…。カィン!て音がするだろな。
紙は…必要かな。文字とか地面にかいて覚えればいんじゃないかな。でもあると素敵だよね。羊皮紙より和紙かな…。皮はどっちかってと、なめして革にするだろう。油脂も必要なのか。なめし革や刃物の手入れにも。研石もあるか。やっぱ生活するにはたくさんのものが必要なんだな。薬もいるか。薬草とってきたりゴリゴリしたり…。石の切り出しもいるよ、やっぱ。鉱物の切り出しもいいけど、鹿の角の加工なんかも…矢じりとか。
音楽は口で歌うか、物を叩いてリズムをとるくらいだったテッドが、外で楽器に出会った時の感動といったらどうなんだろうなあ…。音色に対しては層が薄かった分、言葉に対しては強いテッドとか…よくないか。ちょぼちょぼ本とか雑多にあるんだけど、たいしてあるわけでもなく、でも寝入り前や夜じぃじが読んでくれて、それをもう暗唱できるようになるのね。そのうち文字もすべて覚えちゃうの。子供で吸収力高いし。意味が分からなくても全部覚えるし、きいたらじいちゃん教えてくれるし。そのうち遊びで言語の訳とか始める。とある本の内容を、別の本の言語で表わしていくお遊び。文字も内容もどんどん覚えてくじゃん。外から本を仕入れてくるんなら、それにまたとびついて、類似言語から内容を推察して考えてみたり。読める人から内容を教えてもらえなかったりしてもさ。発音は分からなくても文字列と意味はとれる。で、発音が教えてもらえると、これは同音からくる把握違いかなって考察したり…言葉遊びだと分かったり。ああ、迷い込んできた人の言語調べて行くのも楽しいかもしれないね。幻水的には言語はすべて日本語かシンダルなんで、共通的だろうけど、シンダルの言葉がすたれたことを考えると言語はいろいろあっていいと思うし…。文字は分からなくても、口頭の言語を色々教えてもらって楽しむということはできるなあ。言語に強いテッドにもえるんです…。
新しく本をもってくることは出来なくても、歌、流行歌、童謡を聞いてきたりして、それを覚えたり。そのまま覚えて、意味はとれなくて、推定した意味が後々に放浪の旅をする中で違ってたと分かったり。まず歌詞間違えてたりね。お話をせがんで、夜な夜な空想を膨らませて、日々の遊びの中で空想のまねっこをしてみたり、地面に絵をかいてみたり。楽しいなあ子供って。
トイレは…ぼっとんかなあ。汲み取り式便所。大と小を分けて。混ぜると臭いがするとか…。堆肥として使えるしな、多分…。
埋葬は…SEに食わせちゃって、灰になるのかなあ。SEを守るための村だもんね。でも、死を目の当たりに出来ないって、あんな小さな村じゃとても重大なことなんじゃないかな。テッドの生死観の元になった村だし…。
テッドの村の葬送法は、土葬。でも、寿命で死ななかった人は火葬してから埋葬する。悪いものを、病をもってるかもしれなくて、それが大地に移ってはいけないから。
SEですけど、SEによって死ぬとか取り込まれるとかはなくて、ホントに普通に日常にある日訪れる普遍のものとして紋章の村にも死はあって、死んだら、SEも鑑みて村長が死んだかどうか確かめて、その後みんなで動き出す。で、みんなそれぞれさよならをする。その後、気合いをいれてご馳走を作る。これは、村のものはみんなでひとつの家族、みたいな感じなんだけど、家族が亡くなって悲しいし寂しいけど、明日も今日は来るし、生きていくから、そのための精をつけるために。と、そうやってみんなであくせく働くことで、悲しくて寂しくても私たちはちゃんと働いて明日から行きてけますよ、あなたからもらった恵みと、あなたが見守ってくれてるその中で、ということ。
SEには、魂の一部だけ取り込ませてもらう。一つの塊であった魂が、体から抜け出て、やわらかく大きく純粋なものになってあたりにある。大きいというのは水が水蒸気になるみたいに、ふわっぶわあーーーとあたりに広がり拡散しているみたいなもので、それは自然にまかせて次第にどこかに流れて、この世を廻る循環の一部分になる。そして、それがまた寄り集まって、一つの魂になり、何がしかや、母なる体に宿り、新しい命が生まれてくる。このきらきらしいものものが、村にとどまっているそのいくらか一部分だけを、SEに取り込ませてもらう。共にいきてほしい、あってほしい、守ってほしい、そういうことで一部だけ共にあってもらって、残りは世界の廻り
本命は3で。
ビュッテヒュッケ城にいるテッドと、ルックらと共にいる坊、ていうイメージが思い浮かんだんでそういうイメージだったんだけど、いろいろ考えてくうちにずれてきてる。
まず、ルックが戦争を起こす動機ってのが重要で、これがルックの中でGOサインを出せるほどのものかってのがあるんだけど…今構築中で。これに坊が同意できるか否か、静観するか否かだよね。行動を共にするならば。
3の漫画に大層感動したものだから、それを軸に、やってみたいかなと…。3長かったもんな…。
こうこうこう、て、一度元をなぞって組み立ててみて、そっから、思い切ってばっこん!て蹴散らかしてみる必要があると思うな…。
テッドはいろいろ考えてみて、やっぱり、50年前の戦争に参加したか否かっての、ファンの方だと一度は考えると思うんだけど。参加したとして、した経緯とか考えてみて、そも、まず、3を舞台に動乱をえがいてみたい、1でテッドが死なないルートを作りたい、てのが元にあるので…。となると、テッドが生きていたその道筋をいくらかえがきだしたい、みたいなことにもなって。いろいろ考えてみてるんですけど。ストーリーとしてかくべきポイントと、こうこうこうだったりしてって考えてみてるところと、フリーゾーンと…。
3で言えば、テッドは割とキーパーソンになると思う。ルックのことを考えると。暗躍して欲しいなー。
4主のこともあるんですけど。あの人基本的に我関せずな感じもするんで、コマの一つくらいに考えられたら…。誰かが求めるなら考えるけど動くけど、くらいのさ。
2主もいるか!あの子アグレッシブだからな…。かきまわしてくれたらいいね。でもこれ2の戦争やってみないとわかんないね。
5主は…ファレナで生きて骨を埋めるだろう。
キリル、赤月で消息不明のままてエンドだったらしいがどうしよう。
半年後くらいにこんな感じで!て輪郭が浮かんでればいいなーくらいのつもりで考えてみて。去年の101010に何もしなかったもんな…。いんだけど。
主人公の性格設定について、でもタレ目だしなーとか、作中のちょっとしたセリフとかから、悩んでたんだけど、考えてみれば設定はしといてストーリーなんていくらでもいじるんだし…、主人公名前つけられるってことはもう全部あなたにおまかせです!だってあなたが自己を投影するあなたの分身なんですから!すきにしちゃって!ということかな?なんて…。でもちょっと楽に考えれるな。
というのもなんでだか最近思い起こされることが多く、の中で戦記的な、たたかいの入るお話がやりたいだとか言ってて、3月の頭くらいからあれこれ考えたりしていたんですが、先日テレビでトマトの成長が芽を出すとこから早送りにしているCMを見て、赤く色づくトマトを見て「テッド…!」て思ったんでもうだめだな、て思って。
テッドってとても土の匂いがするっていうか、泥っぽい砂っぽいものが似合うと思うんだよね。ベースが土色で上が青じゃん。とても大地と空、大地と海、みたいな気持ちになる、のかな…。だいたい青と茶の色合わせとかもう一番すきだったもんね。当時。特に高校のときとか。ドンピシャだったんだな…色的には。
実際は、深い森の中に住んでて、炎ですべて奪われて、そのまま我々にとっての空白の期間があって、4で海のど真ん中、青い衣装に水の紋章携えて姿を見せ、その後消息は不明、ラプにも出ずに、ファレナの内乱の折も現れず、1でこれまた青い衣装でご登場。
主人公の赤に対比しての、親友の青だったんでしょうが、逃亡者の割にきれいな青いお召し物で…。しかし、の他は、青的には水の紋章だけで。4の舞台は舞台なだけにどうと言えようもなく、プロデューサー的にテッド、という人選でのおまけで。
やっぱルーツの森からのイメージが強いのかな。土と、水と、日の光と、夜の闇と、そういうイメージで出来てるんだろうか。生活の中の赤って、血と肉の色くらい?お花もあるか。白もなさそうだな…お花くらいで…。空の抜けるような青と、森の深い濃い緑、大地の色と、森の幹の色。幹はやっぱ深い色なのかな。
隠された紋章の村は、北の方の、個人的には無名諸国にあると思ってて、幻水的には北にあるなら寒いだろうとかそういう常識はあてはならないとも思うけど、わりと冷たい気候の印象で。針葉樹林とかの…。冬が長くって、夏は涼しい。春がキラキラしくって、秋は冷たい。夏が終わるとすぐ冬へ転げ落ちてくのね、季節が。静かで…。村の周辺はいいんだけど、ちょっと深い奥へ行くと、黒々しくて雄大でとてもおっかないの。人の触れていい領域に思えない。近くに小川が流れていて…。大きくなくて、アユだの魚なんかがとれて、森のいきものたちが通ってくる小さな綺麗な場所。村長の家の裏から出たとこにもあるらしいけど。
森にはウサギがいて、シカだのがいて、遠く見える近場の崖には白く長い毛のヤギなんかがいて。私カモシカなんかとても惹かれるけども。北ならトナカイもいるかしら。ウサギとか狩ってさばいてパンを焼き夕食で食べる。暖炉の煌々と燃える火の前でブランケットにくるまり、おじいちゃんの読んでくれる本にとろとろと耳を傾ける。ロッキングチェアに座るじいちゃんのお膝にのせたいとこだけど、あるかなあ。趣向的においてないかも…。
村には結界が張ってあって、余所者は出入りできないんだけど、まれに迷い込んでくるものがいて、それらは紋章に迎え入れられたものだとかで、村の仲間にする。元の世には返せない。迷い込んでくるのはその身以外すべて失ったものばかりだったりしてさ。
ばぁばはずっと編み物だか織物だかをしてて、これはやわらかい藍色が多い。うすい赤や、くすんだ白や。緑に青。暖かく老成した黄色。村には小さな酒を作る小屋もあったり。パンはその日必要なものを一つの家でいっぺんに焼いちまうことが多かったり。村の男は日用大工もやってくれて。子供はとても少ない。テッドも迷い子で。少女が一人いて、小さな男の子が一人いて。少女は女性が身ごもったまま迷い込んで来て産んだ子、だったり。テッドはなんということもなしに、将来は彼女とつがって子供を作るんだなと思ってたり。パンのための小麦も多少作ってないといけないか…。酒用のブドウは森にはえてるのとってくりゃいいけど。果実酒な。信頼できる村人が村の外に出て、あれこれ調達してくる必要がある気もするが…。小麦もそんときもらってくる?
村を作るために石を切り出したり…壺焼いたり…は、その昔、村ができたころにやって、足りない分を補充すればいいのか。じいちゃんの過去に関わってきそうだ。修繕も男らが総出でやって。鏡も磨かなけりゃな…。これが好きで、子供らはみんな磨くよーてなるときゃー!て集まってきてわあわあ言いながら見たりさ。一大イベントだべ。子供らの仕事は近くの水辺にいって毎朝水を汲んでくること。たまに雄大でおっかない異様な森の神々のような生き物を見たりもして。
家畜はにわとりはうるさいし飼ってないかな。卵は森の鳥達からちょっと拝借して。鳥もたまにいただいて。牛も大きいしいないな。豚もいないだろうな。いるならやぎか羊か…シカか。アンゴラヤギとかたまんないな。カシミアはいい印象ないんだけどな…。モヘアよりカシミアの方が実用的かな…。羊小屋に埋もれて寝るのとか夢だよね。夏場かな…。タンクトップと短パンで。村の子供総出で。二人だの三人だのだけど。
木綿は栽培出来ないだろうな…。麻かな…亜麻。森に普通に植生してそうでもあるけど。あとは動物繊維。ヤギだの羊だの…うさぎもあるかな。森の植物で色付けて織物編み物して、外のものと交換するの。
小麦はね…栽培できないね。やっぱ芋になるのかなそうなると…。じゃがいも。栽培して、水の紋章で氷出して低温貯蔵。5度以下の冷暗所だといつまでも芽が出ないらしい。寒冷地だと、4・5月に植えて8・9月に収穫。小麦は外に出て買って来て、特別なときに食べることになるのかな…。必要ない気もするけど。でもパンて魅力的だな…。…。やっぱ小麦栽培しよっか。ぐっとあれこれ出来るようになると思うし。8・9月に種を蒔き翌年7・8月に収穫。
でもやっぱ鉱物の切り出しって必要かもな…。刀、ナイフとか。火にかけて…。火の紋章か。鍛冶職人がいるだろな…。カィン!て音がするだろな。
紙は…必要かな。文字とか地面にかいて覚えればいんじゃないかな。でもあると素敵だよね。羊皮紙より和紙かな…。皮はどっちかってと、なめして革にするだろう。油脂も必要なのか。なめし革や刃物の手入れにも。研石もあるか。やっぱ生活するにはたくさんのものが必要なんだな。薬もいるか。薬草とってきたりゴリゴリしたり…。石の切り出しもいるよ、やっぱ。鉱物の切り出しもいいけど、鹿の角の加工なんかも…矢じりとか。
音楽は口で歌うか、物を叩いてリズムをとるくらいだったテッドが、外で楽器に出会った時の感動といったらどうなんだろうなあ…。音色に対しては層が薄かった分、言葉に対しては強いテッドとか…よくないか。ちょぼちょぼ本とか雑多にあるんだけど、たいしてあるわけでもなく、でも寝入り前や夜じぃじが読んでくれて、それをもう暗唱できるようになるのね。そのうち文字もすべて覚えちゃうの。子供で吸収力高いし。意味が分からなくても全部覚えるし、きいたらじいちゃん教えてくれるし。そのうち遊びで言語の訳とか始める。とある本の内容を、別の本の言語で表わしていくお遊び。文字も内容もどんどん覚えてくじゃん。外から本を仕入れてくるんなら、それにまたとびついて、類似言語から内容を推察して考えてみたり。読める人から内容を教えてもらえなかったりしてもさ。発音は分からなくても文字列と意味はとれる。で、発音が教えてもらえると、これは同音からくる把握違いかなって考察したり…言葉遊びだと分かったり。ああ、迷い込んできた人の言語調べて行くのも楽しいかもしれないね。幻水的には言語はすべて日本語かシンダルなんで、共通的だろうけど、シンダルの言葉がすたれたことを考えると言語はいろいろあっていいと思うし…。文字は分からなくても、口頭の言語を色々教えてもらって楽しむということはできるなあ。言語に強いテッドにもえるんです…。
新しく本をもってくることは出来なくても、歌、流行歌、童謡を聞いてきたりして、それを覚えたり。そのまま覚えて、意味はとれなくて、推定した意味が後々に放浪の旅をする中で違ってたと分かったり。まず歌詞間違えてたりね。お話をせがんで、夜な夜な空想を膨らませて、日々の遊びの中で空想のまねっこをしてみたり、地面に絵をかいてみたり。楽しいなあ子供って。
トイレは…ぼっとんかなあ。汲み取り式便所。大と小を分けて。混ぜると臭いがするとか…。堆肥として使えるしな、多分…。
埋葬は…SEに食わせちゃって、灰になるのかなあ。SEを守るための村だもんね。でも、死を目の当たりに出来ないって、あんな小さな村じゃとても重大なことなんじゃないかな。テッドの生死観の元になった村だし…。
テッドの村の葬送法は、土葬。でも、寿命で死ななかった人は火葬してから埋葬する。悪いものを、病をもってるかもしれなくて、それが大地に移ってはいけないから。
SEですけど、SEによって死ぬとか取り込まれるとかはなくて、ホントに普通に日常にある日訪れる普遍のものとして紋章の村にも死はあって、死んだら、SEも鑑みて村長が死んだかどうか確かめて、その後みんなで動き出す。で、みんなそれぞれさよならをする。その後、気合いをいれてご馳走を作る。これは、村のものはみんなでひとつの家族、みたいな感じなんだけど、家族が亡くなって悲しいし寂しいけど、明日も今日は来るし、生きていくから、そのための精をつけるために。と、そうやってみんなであくせく働くことで、悲しくて寂しくても私たちはちゃんと働いて明日から行きてけますよ、あなたからもらった恵みと、あなたが見守ってくれてるその中で、ということ。
SEには、魂の一部だけ取り込ませてもらう。一つの塊であった魂が、体から抜け出て、やわらかく大きく純粋なものになってあたりにある。大きいというのは水が水蒸気になるみたいに、ふわっぶわあーーーとあたりに広がり拡散しているみたいなもので、それは自然にまかせて次第にどこかに流れて、この世を廻る循環の一部分になる。そして、それがまた寄り集まって、一つの魂になり、何がしかや、母なる体に宿り、新しい命が生まれてくる。このきらきらしいものものが、村にとどまっているそのいくらか一部分だけを、SEに取り込ませてもらう。共にいきてほしい、あってほしい、守ってほしい、そういうことで一部だけ共にあってもらって、残りは世界の廻り
本命は3で。
ビュッテヒュッケ城にいるテッドと、ルックらと共にいる坊、ていうイメージが思い浮かんだんでそういうイメージだったんだけど、いろいろ考えてくうちにずれてきてる。
まず、ルックが戦争を起こす動機ってのが重要で、これがルックの中でGOサインを出せるほどのものかってのがあるんだけど…今構築中で。これに坊が同意できるか否か、静観するか否かだよね。行動を共にするならば。
3の漫画に大層感動したものだから、それを軸に、やってみたいかなと…。3長かったもんな…。
こうこうこう、て、一度元をなぞって組み立ててみて、そっから、思い切ってばっこん!て蹴散らかしてみる必要があると思うな…。
テッドはいろいろ考えてみて、やっぱり、50年前の戦争に参加したか否かっての、ファンの方だと一度は考えると思うんだけど。参加したとして、した経緯とか考えてみて、そも、まず、3を舞台に動乱をえがいてみたい、1でテッドが死なないルートを作りたい、てのが元にあるので…。となると、テッドが生きていたその道筋をいくらかえがきだしたい、みたいなことにもなって。いろいろ考えてみてるんですけど。ストーリーとしてかくべきポイントと、こうこうこうだったりしてって考えてみてるところと、フリーゾーンと…。
3で言えば、テッドは割とキーパーソンになると思う。ルックのことを考えると。暗躍して欲しいなー。
4主のこともあるんですけど。あの人基本的に我関せずな感じもするんで、コマの一つくらいに考えられたら…。誰かが求めるなら考えるけど動くけど、くらいのさ。
2主もいるか!あの子アグレッシブだからな…。かきまわしてくれたらいいね。でもこれ2の戦争やってみないとわかんないね。
5主は…ファレナで生きて骨を埋めるだろう。
キリル、赤月で消息不明のままてエンドだったらしいがどうしよう。
半年後くらいにこんな感じで!て輪郭が浮かんでればいいなーくらいのつもりで考えてみて。去年の101010に何もしなかったもんな…。いんだけど。
主人公の性格設定について、でもタレ目だしなーとか、作中のちょっとしたセリフとかから、悩んでたんだけど、考えてみれば設定はしといてストーリーなんていくらでもいじるんだし…、主人公名前つけられるってことはもう全部あなたにおまかせです!だってあなたが自己を投影するあなたの分身なんですから!すきにしちゃって!ということかな?なんて…。でもちょっと楽に考えれるな。
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