魔術師の塔
広大な大陸中央を流れる、トルナ運河河口の小さな島に建っている。東を向けば大海のさざ波を聞くこともできるし、西を向けばトラン湖の向こうにロリマー山脈の重々しい存在を感じ取ることもできる。
グレッグミンスターの城から北東にある。
古(いにしえ)の文明を思わせる厳めしい塔。無数の巨石を組み合わせて作られている。長い年月の間に風化したのか、石が崩れ落ちている部分もある。外壁は灰色だが、苔や絡みつく蔦などによって所々緑色で彩られている。高さは、どうやってそこまで石を運び上げたのか不思議になるくらい高い。塔の最上階は雲の上に出るのではないかと思われるほど。
レックナートとルックの二人で暮らしている。
塔の最上階にレックナートはいる。塔の階段は石造りで殺風景だが、最上階の部屋は無数の小さな水晶で満たされている。天井はおろか壁にまで埋め込まれた水晶が煌めく様は、まるで星空のように美しい。隣の部屋は、高い天井を見上げると、壁にはめ込まれたステンドグラスから青い光が差し込んでいる。
星の間の部屋と外界とを隔てているのは鎧戸。
27の真の紋章
紋章はそれぞれ法と混沌のどちらかに属し均衡を保っている。本来あるべきバランスが崩れると、世界は『治』から『乱』へと転じる。その均衡を保つ存在が108の宿星たち。
テッド
主人公が最初に出会ったのは約2年前。7年前の継承戦争で両親を失い、戦争孤児として各地を放浪していたのを、出征していたテオが引き取ってグレッグミンスターに連れてきた。
テオの屋敷に住むことを辞退し、近所に小さな家を借りてもらって暮らしはじめた。戦災で受けた右手の火傷跡を人に見られたくないという理由で。いつも右手に皮手袋をしている。主人公と同じ14歳らしい。主人公とは親友。
帝都グレッグミンスター
城壁に取り囲まれている。城と城下町とが一緒になった大きな街。街の真ん中を貫く大通りには店が建ち並び、通りから外れた居住区には城や町で働く人々の家がひしめき合っている。大通りをまっすぐ進み、公園を抜け濠を渡ったところに、城がそびえ建っている。街の化とからでも城壁越しに見えるほど、大きな城。
街中央の公園では月に一度大きな市が立つ。
今でこそ賑やかな城下町だが、戦争のおかげで数年前までは廃墟同然だった。
暗くなっても城内では臣下の者が立ち働いているが、あちこちに灯されたろうそくの炎はいかにも寂しげ。
主人公(ティル)
幼い頃に病気で母を失う。
帝国近衛兵に抜擢されるが、まだ皆の助けが必要だとして、従者が三名近衛兵に加わる。
グレミオ
特技はシチュー作り。母を失った主人公の面倒を親身になって見てきた。
テオ・マクドール
バルバロッサと会うのは半年前の出征以来。継承戦争の頃と同じく、彼の剣と彼の軍に衰えはないらしい。
バルバロッサの愛剣プラックをもらって北方の守りに出向く。
謁見翌日、馬上の人となり、グレッグミンスターの城壁を出、街のそとに待機していた部隊の先頭に立って、トラン湖を渡り北の国境へ向かうためにまずは西へ進路をとる。率いる軍は帝国中央軍第三軍だと思われる。
クレオ
飛刀を扱う女戦士。ある戦いでは、味方の陣を乱す騎馬兵数十騎をたった一人で片付けたと聞く。主人公とグレミオ、パーンにとって姉同然の存在。
パーン
格闘家。継承戦争においては敵方の兵だったが、将軍テオの人柄にほれ込んでその部隊に加わって以来テオに仕えている。男気溢れる男なのだが信じられないほど大食らい。主人公にとってデキの悪い兄貴のようなもの。
クレイズ
近衛隊隊長。副官はカナン。
竜洞騎士団
グレッグミンスターの遥か西、ロリマー山脈に拠点を置く軍事勢力で、帝国とは友好関係にある。
主人公も時々城の上空を旋回する竜を見かけることがあった。小さな家ほどもある身体は鱗に覆われ、口からは白く輝く牙がのぞく。前足は音場一人なら簡単に握りつぶせるくらい大きく、爪は草を刈る時に使う大鎌ほどもある。
ロックランド
帝都から東に向かうとある小さな町。グレッグミンスターから最も近い町だが、馬を使っても3日はかかる。
快晴が続いて道がはかどれば、丸1日で遥か遠くに町が見えてくる。
寂れた貧しい町。建ち並ぶ家々は石でしっかりと組まれているはいるものの、町のそこここに砂が積もり、石も転がり放題。植物らしきものの姿はほとんどなく、まさに石の町。
石造りの簡素な家。石畳の大通り。軍政官はグレィディ。
清風山
ロックランドを出て半日程度で山の麓にたどり着く。その名は、山頂から吹き下ろす冷たい風(冬の颪(おろし)に相当する?)に由来するものだが、その季節ではないらしく、風は比較的暖か。しかしそのぶん植物がよく育ち、山道を塞いでしまっていた。到底馬では入れそうもない。麓の木々に馬をくくりつけ、徒歩で山を登る準備を整える。
森の中にぽっかりと空いた草原の奥に、木を組んで作られた砦がある。周りに張り巡らされた柵は大人二人分ほどの高さ。材木の状態から、砦は二,三年前に建てられたものと思われる。柵に遮られ内部の様子はよくわからないが、柵越しに見える藁葺き屋根とわずかに見える外観から判断すると、二階建てでちょっとした宿屋ぐらいの大きさはありそう。4,50人の山賊なら楽に収容できるだろう。柵が高く正面の門もしっかりと閉じられている。
バルカスとシドニアのねぐらはひとつじゃない。
赤月亭
グレッグミンスターでは料理が美味いと評判の宿屋。
レナンカンプ
帝都グレッグミンスターからトルナ運河沿いに西南に下ったところにある。水路などの設備が整っているうえ、帝都への旅客や行商人が立ち寄ることもあって、アールス地方では帝都に次いで規模の大きな街。
グレッグミンスターからは、徒歩の旅だと「まあ7日もありゃ行けると思う」程度。実際7日の旅だったらしい。主人公はビクトールから、うまい兎の獲り方、魚の釣り方、快適な野宿の仕方から雨の避け方まで、およそ旅に必要だと思われるほとんどの知識を教わる。
丁寧に敷き詰められた石畳、どこか気品の漂う石造りの家、そしてその合間を笑顔で行き来する人々。
けやき亭
レナンカンプの宿。部屋の置時計の裏の入り口から急な階段を下ると、地下水路脇の通路に解放軍のアジト。階段下の一帯から、工具用具置き場だったと思われる煉瓦造り部屋までは50歩程度。
解放軍
リーダーはオデッサ。副リーダーは「青雷(せいらい)のフリック」。大刀持ちのハンフリー。財政と事務を引き受けるサンチェス。と、ビクトール。
オデッサ死後は、レナンカンプの兵達を逃がしたフリックの後をハンフリーとサンチェスが追い、ビクトールは主人公たちと、オデッサの遺言で、セイカの町に住むマッシュという男にイヤリングを渡しに行く。
オデッサ
帝国貴族出身の解放軍リーダー。レジスタンス組織に協力する貴族の恋人が、帝国に捕らわれ死刑を宣告される。死刑を宣告された者の権利の最後の願いを、恋人の代わりに「結婚式を挙げさせて欲しい」と願い、親族席を近衛兵に取り囲まれ、死刑台の前で誓いの言葉を交わした。その後すぐに刑執行の予定だったが、剣を奪い戦って脱出を試みるも、恋人は矢に討たれる。近衛兵に刃を向けたとして、反逆者として国を追われる。
兄はマッシュ・シルバーバーグ。
イヤリング
輝く宝石をあしらった金のイヤリング。
宝石の奥に各地の解放軍のアジトを記した地図が描かれている。このイヤリングを受け取る者は、解放軍を受け継ぐ者。
セイカ
クワバの城塞から5日。
ゴウラン地方特有の一風変わった町並み。白い土壁に瓦屋根、そんな簡素な建物が並ぶ町を、鮮やかな色で染め抜いた着物を着た人が行き来している。土の匂いがそこかしこに漂う街中。石垣。
うどんがある。箸を使う。どちらもグレッグミンスターにはない様子。
マッシュ
当代きっての名軍師。カレッカの戦いでの采配は誰もが知る伝説にまでなっている。現在はセイカの町で塾を営む。生徒には子供がいる。
妹はオデッサ・シルバーバーグ。力があるのにそれを使わないのは臆病だと言う。
解放軍 2
各地のアジトも帝国の襲撃を受け、メンバーがちりぢりに。軍の再起は早急の課題。
軍を甦(よみがえ)らせるには、人を集めなければならない。人を集めるにはそれを受け入れる器が必要。トラン湖の古城を居城と決める。
マッシュは檄を飛ばし、リーダー自身も各地で小競り合いを演じながら同志を募っていった。
クワバの城塞で会ったチャンドラーは、物資調達係として参加。
バルカスはシドニアと百人あまりの子分を引き連れ合流。
古城
帝国領土の中央に広がるトラン湖の島にそびえる。解放軍の居城となる。
まだ日の昇らぬ朝方、緩やかに漂う朝霧が湖面を覆い尽くす。まるで雲の上にいるよう。太陽が昇り、朝霧が鮮やかな黄金色に染まる。
元々は赤月帝国水軍の拠点だったが、帝国水軍がトラン湖の北東に築いたシャサラザード水上砦に移動してからは、空城(あきじろ)となっていた。
船着き場は小さな入り江に造られ、小舟ならゆうに50艘は停まれるほどの大きさ。石造りの波止場の両端から木で組まれた三馬氏が2本、湖に向かって延びていて、その先にタイ・ホーとヤム・クーが所有する小舟がある。
軍記帳
解放軍のメンバー、城に住む者などが記されていると思われる。
宿星
天魁星は宿星の中心となる星。世を「乱」から「治」へ導く宿星。
世界の流れというのは宿星を背負う者たちの動き。
大森林
帝国領土南東のはずれにある深い森と山に囲まれた地域。優雅な生活を好むエルフ族、犬に似た半人半獣の種族で勇敢な戦士でもあるコボルト族、逞しい体躯を持ち発明が得意なドワーフ族、そして少数の人間が暮らしているという。この四つの種族は昔から相容れないものだったが、互いの不可侵を取り決めた「大盟約」と呼ばれる掟により、大きな争いが起きることはなかった。
クワンダ・ロスマン
鉄壁の将軍と呼ばれる。
顔は厳ついが筋金入りの武人。テオと談笑し杯を開けては豪快に笑った。バルバロッサを守った時に受けた矢傷を誇りにしている。
大森林のパンヌ・ヤクタ城に、五年ほど前に、人間たちの統治者として赴任。平穏だったはずだが、3カ月ほど前に突然大盟約を破り、他の種族を弾圧しはじめたらしい。
はじめのうちは小競り合い程度だったが、数週間前から本格的に各種族の弾圧をはじめたらしい。ドワーフ族は軍を進めにくい山奥に住んでいるので今のところは無事だが、パンヌ・ヤクタ城の近くに村があるエルフ族と、迷いの森近くに住むコボルト族は帝国軍の大攻勢にあい、今や滅びを待つしかない状況だという。
3日に一度、近辺の様子を探るために偵察隊を出す。偵察隊が森を廻るには5日はかかり、そのルートも決められている。
解放軍 3
クワンダの率いる兵は9000。
トラン湖南西のクナン血府の花将軍ミルイヒの部隊が9000。
北方にテオの部隊が14000。
トラン湖北のセナン地方にカシムの部隊。
シャサラザード水上砦にソニアの部隊。
帝都グレッグミンスターには20000の皇帝直属軍が常に待機。
古城を居城としてから、キルキスが来るまで約半年。兵力は1000にも満たない。各地に散らばってた仲間の兵が、少しずつ城に集まり始めている。フリックがレナンカンプから連れ出した兵は合流していない。
キルキスが来た夜、城にいるすべての兵に号令がかかり、戦の準備がはじまる。武器、兵糧の調達など、やらなければならないことがたくさんあった。
エルフの村焼失後、主人公たちと合流した軍が城を出る直前に、ハンフリーとサンチェスが兵を連ねて城を訪ねた。5500ってとこ。元からいた兵と合わせて6500は越える。
大森林の村
古城から、湖を渡りゴウラン地方に入り、馬を走らせ続けて3日後に、コウアンの南東に位置する村に到着する。少数の人間がひっそりと暮らすこの村の東にある深い森を抜けなければ、大森林地域には行けないようになっている。
迷いの森
大盟約を取り決めた六賢者の結界が張ってあるので、抜け道を知らない者は通過できないようになっている。エルフの抜け道がある。
森の奥深くへ入っていくと、周囲は木々ばかりで、目印となるものは何もない。枝はに遮られて太陽の位置も確認できないので、東西南北どちらに進んでいるかを知る術もない。抜け道を知らなければ、間違いなく迷うだろう。
コボルトたちの村
大森林の村から迷いの森に入り、およそ半日も進んだ頃に森が開けて小さな村が現れる。
森の中の草原にあり、木で組んだ小さな小屋が建ち並んでいる。小屋の数は50戸ほどで、人間が住むにしては小さな小屋。たびたび帝国軍の攻撃を受けたのか、焼け落ちている小屋もあれば、バラバラに叩き壊されているものもあった。村のあちこちに壊された小屋はあったが、なかにはきちんと修復されたものもあった。
パンを焼いて食べる模様。
エルフの村
コボルトの村を出、南東へと進路をとる。
森を抜け、草原を出る。コボルトの村を出てから丸一日、ろくに休息もとらず馬を走らせる。草原の向こうに見える暗い森の中央に、村がある。遠くの森にひときわ大きな木が見える。その巨木こそがエルフの村で、彼らは木の枝に板を渡し、家を建てて住んでいるという。
再びしばらく行くと、遥か南に広がる森に、石造りの巨大な建物がそびえている。木々の上には、物見台らしき尖塔が突き出ている。パンヌ・ヤクタ城。
エルフの村とパンヌ・ヤクタ城の距離を目測すると、徒歩にして半日もあれば行けそうな程度。
森を抜けると、エルフの巨木にたどり着く。
太さは、大人二十人がつないだ腕をいっぱいに伸ばしてやっと囲めるほどある。高さは枝に遮られ、木の根本からでは水族出来ないが、帝都グレッグミンスターの城よりも高いと思われる。枝ぶりも見事なもので、五十歩はあろうかという長さの枝が四方八方に伸びている。その枝の間には板が組まれ、青い草で編んだ家があちこちに見えた。家は皆健在。
ヒュッと小さく口笛を鳴らす。すると、張り巡らされた板の合間から、するすると縄梯子が降りてくる。縄梯子を昇り、巨木の中程まで来ると、そこには枝の上に板が渡され床のように広がるスペースがある。中央の幹を取り囲むように5軒ほど小さな家が建っていて、そのなかで最も大きな家が長老様の家。
巨木をくり抜いて作られた牢がある。細い階段を降りた先。
シルビナは長老の孫でキルキスの許嫁。
烈火のバレリア
大森林のはずれにある小さな村で生まれ育った。継承戦争の折りに、縁あってクワンダに仕官する。
焦魔鏡(しょうまきょう)
3か月前から、クワンダはしばしば反乱を起こすエルフたちを弾圧しはじめた。弾圧の手を緩めず、ついこないだからエルフたちを根絶やしにしようと、恐ろしい兵器を作りはじめた。
大気中の熱を集めて放射することで、一瞬で森を焼き尽くすことができる。
焦魔境の光が直撃したのか、エルフの巨木は焼失としうよりは消滅していて、焼け焦げた根本の部分がかろうじて残っているだけだった。
ドワーフの村
エルフの村を出てから馬で一日、ドワーフの山道を使って徒歩での山越えに一日、計二日かけて、広い盆地に造られたドワーフの村に到着する。
山道からは、南西に広がる森に、森に囲まれたパンヌ・ヤクタ城が見える。
山の麓から馬を飛ばしても、エルフの村まで半日はかかる。
広大な大陸中央を流れる、トルナ運河河口の小さな島に建っている。東を向けば大海のさざ波を聞くこともできるし、西を向けばトラン湖の向こうにロリマー山脈の重々しい存在を感じ取ることもできる。
グレッグミンスターの城から北東にある。
古(いにしえ)の文明を思わせる厳めしい塔。無数の巨石を組み合わせて作られている。長い年月の間に風化したのか、石が崩れ落ちている部分もある。外壁は灰色だが、苔や絡みつく蔦などによって所々緑色で彩られている。高さは、どうやってそこまで石を運び上げたのか不思議になるくらい高い。塔の最上階は雲の上に出るのではないかと思われるほど。
レックナートとルックの二人で暮らしている。
塔の最上階にレックナートはいる。塔の階段は石造りで殺風景だが、最上階の部屋は無数の小さな水晶で満たされている。天井はおろか壁にまで埋め込まれた水晶が煌めく様は、まるで星空のように美しい。隣の部屋は、高い天井を見上げると、壁にはめ込まれたステンドグラスから青い光が差し込んでいる。
星の間の部屋と外界とを隔てているのは鎧戸。
27の真の紋章
紋章はそれぞれ法と混沌のどちらかに属し均衡を保っている。本来あるべきバランスが崩れると、世界は『治』から『乱』へと転じる。その均衡を保つ存在が108の宿星たち。
テッド
主人公が最初に出会ったのは約2年前。7年前の継承戦争で両親を失い、戦争孤児として各地を放浪していたのを、出征していたテオが引き取ってグレッグミンスターに連れてきた。
テオの屋敷に住むことを辞退し、近所に小さな家を借りてもらって暮らしはじめた。戦災で受けた右手の火傷跡を人に見られたくないという理由で。いつも右手に皮手袋をしている。主人公と同じ14歳らしい。主人公とは親友。
帝都グレッグミンスター
城壁に取り囲まれている。城と城下町とが一緒になった大きな街。街の真ん中を貫く大通りには店が建ち並び、通りから外れた居住区には城や町で働く人々の家がひしめき合っている。大通りをまっすぐ進み、公園を抜け濠を渡ったところに、城がそびえ建っている。街の化とからでも城壁越しに見えるほど、大きな城。
街中央の公園では月に一度大きな市が立つ。
今でこそ賑やかな城下町だが、戦争のおかげで数年前までは廃墟同然だった。
暗くなっても城内では臣下の者が立ち働いているが、あちこちに灯されたろうそくの炎はいかにも寂しげ。
主人公(ティル)
幼い頃に病気で母を失う。
帝国近衛兵に抜擢されるが、まだ皆の助けが必要だとして、従者が三名近衛兵に加わる。
グレミオ
特技はシチュー作り。母を失った主人公の面倒を親身になって見てきた。
テオ・マクドール
バルバロッサと会うのは半年前の出征以来。継承戦争の頃と同じく、彼の剣と彼の軍に衰えはないらしい。
バルバロッサの愛剣プラックをもらって北方の守りに出向く。
謁見翌日、馬上の人となり、グレッグミンスターの城壁を出、街のそとに待機していた部隊の先頭に立って、トラン湖を渡り北の国境へ向かうためにまずは西へ進路をとる。率いる軍は帝国中央軍第三軍だと思われる。
クレオ
飛刀を扱う女戦士。ある戦いでは、味方の陣を乱す騎馬兵数十騎をたった一人で片付けたと聞く。主人公とグレミオ、パーンにとって姉同然の存在。
パーン
格闘家。継承戦争においては敵方の兵だったが、将軍テオの人柄にほれ込んでその部隊に加わって以来テオに仕えている。男気溢れる男なのだが信じられないほど大食らい。主人公にとってデキの悪い兄貴のようなもの。
クレイズ
近衛隊隊長。副官はカナン。
竜洞騎士団
グレッグミンスターの遥か西、ロリマー山脈に拠点を置く軍事勢力で、帝国とは友好関係にある。
主人公も時々城の上空を旋回する竜を見かけることがあった。小さな家ほどもある身体は鱗に覆われ、口からは白く輝く牙がのぞく。前足は音場一人なら簡単に握りつぶせるくらい大きく、爪は草を刈る時に使う大鎌ほどもある。
ロックランド
帝都から東に向かうとある小さな町。グレッグミンスターから最も近い町だが、馬を使っても3日はかかる。
快晴が続いて道がはかどれば、丸1日で遥か遠くに町が見えてくる。
寂れた貧しい町。建ち並ぶ家々は石でしっかりと組まれているはいるものの、町のそこここに砂が積もり、石も転がり放題。植物らしきものの姿はほとんどなく、まさに石の町。
石造りの簡素な家。石畳の大通り。軍政官はグレィディ。
清風山
ロックランドを出て半日程度で山の麓にたどり着く。その名は、山頂から吹き下ろす冷たい風(冬の颪(おろし)に相当する?)に由来するものだが、その季節ではないらしく、風は比較的暖か。しかしそのぶん植物がよく育ち、山道を塞いでしまっていた。到底馬では入れそうもない。麓の木々に馬をくくりつけ、徒歩で山を登る準備を整える。
森の中にぽっかりと空いた草原の奥に、木を組んで作られた砦がある。周りに張り巡らされた柵は大人二人分ほどの高さ。材木の状態から、砦は二,三年前に建てられたものと思われる。柵に遮られ内部の様子はよくわからないが、柵越しに見える藁葺き屋根とわずかに見える外観から判断すると、二階建てでちょっとした宿屋ぐらいの大きさはありそう。4,50人の山賊なら楽に収容できるだろう。柵が高く正面の門もしっかりと閉じられている。
バルカスとシドニアのねぐらはひとつじゃない。
赤月亭
グレッグミンスターでは料理が美味いと評判の宿屋。
レナンカンプ
帝都グレッグミンスターからトルナ運河沿いに西南に下ったところにある。水路などの設備が整っているうえ、帝都への旅客や行商人が立ち寄ることもあって、アールス地方では帝都に次いで規模の大きな街。
グレッグミンスターからは、徒歩の旅だと「まあ7日もありゃ行けると思う」程度。実際7日の旅だったらしい。主人公はビクトールから、うまい兎の獲り方、魚の釣り方、快適な野宿の仕方から雨の避け方まで、およそ旅に必要だと思われるほとんどの知識を教わる。
丁寧に敷き詰められた石畳、どこか気品の漂う石造りの家、そしてその合間を笑顔で行き来する人々。
けやき亭
レナンカンプの宿。部屋の置時計の裏の入り口から急な階段を下ると、地下水路脇の通路に解放軍のアジト。階段下の一帯から、工具用具置き場だったと思われる煉瓦造り部屋までは50歩程度。
解放軍
リーダーはオデッサ。副リーダーは「青雷(せいらい)のフリック」。大刀持ちのハンフリー。財政と事務を引き受けるサンチェス。と、ビクトール。
オデッサ死後は、レナンカンプの兵達を逃がしたフリックの後をハンフリーとサンチェスが追い、ビクトールは主人公たちと、オデッサの遺言で、セイカの町に住むマッシュという男にイヤリングを渡しに行く。
オデッサ
帝国貴族出身の解放軍リーダー。レジスタンス組織に協力する貴族の恋人が、帝国に捕らわれ死刑を宣告される。死刑を宣告された者の権利の最後の願いを、恋人の代わりに「結婚式を挙げさせて欲しい」と願い、親族席を近衛兵に取り囲まれ、死刑台の前で誓いの言葉を交わした。その後すぐに刑執行の予定だったが、剣を奪い戦って脱出を試みるも、恋人は矢に討たれる。近衛兵に刃を向けたとして、反逆者として国を追われる。
兄はマッシュ・シルバーバーグ。
イヤリング
輝く宝石をあしらった金のイヤリング。
宝石の奥に各地の解放軍のアジトを記した地図が描かれている。このイヤリングを受け取る者は、解放軍を受け継ぐ者。
セイカ
クワバの城塞から5日。
ゴウラン地方特有の一風変わった町並み。白い土壁に瓦屋根、そんな簡素な建物が並ぶ町を、鮮やかな色で染め抜いた着物を着た人が行き来している。土の匂いがそこかしこに漂う街中。石垣。
うどんがある。箸を使う。どちらもグレッグミンスターにはない様子。
マッシュ
当代きっての名軍師。カレッカの戦いでの采配は誰もが知る伝説にまでなっている。現在はセイカの町で塾を営む。生徒には子供がいる。
妹はオデッサ・シルバーバーグ。力があるのにそれを使わないのは臆病だと言う。
解放軍 2
各地のアジトも帝国の襲撃を受け、メンバーがちりぢりに。軍の再起は早急の課題。
軍を甦(よみがえ)らせるには、人を集めなければならない。人を集めるにはそれを受け入れる器が必要。トラン湖の古城を居城と決める。
マッシュは檄を飛ばし、リーダー自身も各地で小競り合いを演じながら同志を募っていった。
クワバの城塞で会ったチャンドラーは、物資調達係として参加。
バルカスはシドニアと百人あまりの子分を引き連れ合流。
古城
帝国領土の中央に広がるトラン湖の島にそびえる。解放軍の居城となる。
まだ日の昇らぬ朝方、緩やかに漂う朝霧が湖面を覆い尽くす。まるで雲の上にいるよう。太陽が昇り、朝霧が鮮やかな黄金色に染まる。
元々は赤月帝国水軍の拠点だったが、帝国水軍がトラン湖の北東に築いたシャサラザード水上砦に移動してからは、空城(あきじろ)となっていた。
船着き場は小さな入り江に造られ、小舟ならゆうに50艘は停まれるほどの大きさ。石造りの波止場の両端から木で組まれた三馬氏が2本、湖に向かって延びていて、その先にタイ・ホーとヤム・クーが所有する小舟がある。
軍記帳
解放軍のメンバー、城に住む者などが記されていると思われる。
宿星
天魁星は宿星の中心となる星。世を「乱」から「治」へ導く宿星。
世界の流れというのは宿星を背負う者たちの動き。
大森林
帝国領土南東のはずれにある深い森と山に囲まれた地域。優雅な生活を好むエルフ族、犬に似た半人半獣の種族で勇敢な戦士でもあるコボルト族、逞しい体躯を持ち発明が得意なドワーフ族、そして少数の人間が暮らしているという。この四つの種族は昔から相容れないものだったが、互いの不可侵を取り決めた「大盟約」と呼ばれる掟により、大きな争いが起きることはなかった。
クワンダ・ロスマン
鉄壁の将軍と呼ばれる。
顔は厳ついが筋金入りの武人。テオと談笑し杯を開けては豪快に笑った。バルバロッサを守った時に受けた矢傷を誇りにしている。
大森林のパンヌ・ヤクタ城に、五年ほど前に、人間たちの統治者として赴任。平穏だったはずだが、3カ月ほど前に突然大盟約を破り、他の種族を弾圧しはじめたらしい。
はじめのうちは小競り合い程度だったが、数週間前から本格的に各種族の弾圧をはじめたらしい。ドワーフ族は軍を進めにくい山奥に住んでいるので今のところは無事だが、パンヌ・ヤクタ城の近くに村があるエルフ族と、迷いの森近くに住むコボルト族は帝国軍の大攻勢にあい、今や滅びを待つしかない状況だという。
3日に一度、近辺の様子を探るために偵察隊を出す。偵察隊が森を廻るには5日はかかり、そのルートも決められている。
解放軍 3
クワンダの率いる兵は9000。
トラン湖南西のクナン血府の花将軍ミルイヒの部隊が9000。
北方にテオの部隊が14000。
トラン湖北のセナン地方にカシムの部隊。
シャサラザード水上砦にソニアの部隊。
帝都グレッグミンスターには20000の皇帝直属軍が常に待機。
古城を居城としてから、キルキスが来るまで約半年。兵力は1000にも満たない。各地に散らばってた仲間の兵が、少しずつ城に集まり始めている。フリックがレナンカンプから連れ出した兵は合流していない。
キルキスが来た夜、城にいるすべての兵に号令がかかり、戦の準備がはじまる。武器、兵糧の調達など、やらなければならないことがたくさんあった。
エルフの村焼失後、主人公たちと合流した軍が城を出る直前に、ハンフリーとサンチェスが兵を連ねて城を訪ねた。5500ってとこ。元からいた兵と合わせて6500は越える。
大森林の村
古城から、湖を渡りゴウラン地方に入り、馬を走らせ続けて3日後に、コウアンの南東に位置する村に到着する。少数の人間がひっそりと暮らすこの村の東にある深い森を抜けなければ、大森林地域には行けないようになっている。
迷いの森
大盟約を取り決めた六賢者の結界が張ってあるので、抜け道を知らない者は通過できないようになっている。エルフの抜け道がある。
森の奥深くへ入っていくと、周囲は木々ばかりで、目印となるものは何もない。枝はに遮られて太陽の位置も確認できないので、東西南北どちらに進んでいるかを知る術もない。抜け道を知らなければ、間違いなく迷うだろう。
コボルトたちの村
大森林の村から迷いの森に入り、およそ半日も進んだ頃に森が開けて小さな村が現れる。
森の中の草原にあり、木で組んだ小さな小屋が建ち並んでいる。小屋の数は50戸ほどで、人間が住むにしては小さな小屋。たびたび帝国軍の攻撃を受けたのか、焼け落ちている小屋もあれば、バラバラに叩き壊されているものもあった。村のあちこちに壊された小屋はあったが、なかにはきちんと修復されたものもあった。
パンを焼いて食べる模様。
エルフの村
コボルトの村を出、南東へと進路をとる。
森を抜け、草原を出る。コボルトの村を出てから丸一日、ろくに休息もとらず馬を走らせる。草原の向こうに見える暗い森の中央に、村がある。遠くの森にひときわ大きな木が見える。その巨木こそがエルフの村で、彼らは木の枝に板を渡し、家を建てて住んでいるという。
再びしばらく行くと、遥か南に広がる森に、石造りの巨大な建物がそびえている。木々の上には、物見台らしき尖塔が突き出ている。パンヌ・ヤクタ城。
エルフの村とパンヌ・ヤクタ城の距離を目測すると、徒歩にして半日もあれば行けそうな程度。
森を抜けると、エルフの巨木にたどり着く。
太さは、大人二十人がつないだ腕をいっぱいに伸ばしてやっと囲めるほどある。高さは枝に遮られ、木の根本からでは水族出来ないが、帝都グレッグミンスターの城よりも高いと思われる。枝ぶりも見事なもので、五十歩はあろうかという長さの枝が四方八方に伸びている。その枝の間には板が組まれ、青い草で編んだ家があちこちに見えた。家は皆健在。
ヒュッと小さく口笛を鳴らす。すると、張り巡らされた板の合間から、するすると縄梯子が降りてくる。縄梯子を昇り、巨木の中程まで来ると、そこには枝の上に板が渡され床のように広がるスペースがある。中央の幹を取り囲むように5軒ほど小さな家が建っていて、そのなかで最も大きな家が長老様の家。
巨木をくり抜いて作られた牢がある。細い階段を降りた先。
シルビナは長老の孫でキルキスの許嫁。
烈火のバレリア
大森林のはずれにある小さな村で生まれ育った。継承戦争の折りに、縁あってクワンダに仕官する。
焦魔鏡(しょうまきょう)
3か月前から、クワンダはしばしば反乱を起こすエルフたちを弾圧しはじめた。弾圧の手を緩めず、ついこないだからエルフたちを根絶やしにしようと、恐ろしい兵器を作りはじめた。
大気中の熱を集めて放射することで、一瞬で森を焼き尽くすことができる。
焦魔境の光が直撃したのか、エルフの巨木は焼失としうよりは消滅していて、焼け焦げた根本の部分がかろうじて残っているだけだった。
ドワーフの村
エルフの村を出てから馬で一日、ドワーフの山道を使って徒歩での山越えに一日、計二日かけて、広い盆地に造られたドワーフの村に到着する。
山道からは、南西に広がる森に、森に囲まれたパンヌ・ヤクタ城が見える。
山の麓から馬を飛ばしても、エルフの村まで半日はかかる。
1のふるい本で、クロウ・リーが合体魔法の生みの親だと言っているが、群島地方ではクロウ・リーが生まれる前の4ですでに合体魔法を使っている。
おそらく、魔法を研究する中で学んだ合体魔法をトランだの民間だのに伝えたのがクロウ・リーだったり、各地の魔法研究者が自然と考え付く上位の魔法威力の発揮の仕方だったんだろう。前者だと、筆者や、筆者が話を聞いた者が、クロウ・リーは魔法のすごい人→合体魔法もあの人がやりだしたらしい→クロウ・リーがはじめた→クロウ・リーが発明した、ってなったんだったりして。聞いた話の、「~じゃないかな」な部分を、「~なんだよ!」と断定系で人に広めちゃう人っているもんで。
クロウ・リーとメイザースの魔術合戦は、年代的にどちらも生まれてない。
筆者が年を誤って記したか、メイザースが適当なこと言ってるか…。話がこんがらがって、あれとかこれとかが魔術合戦のことになってるか…。
おそらく、魔法を研究する中で学んだ合体魔法をトランだの民間だのに伝えたのがクロウ・リーだったり、各地の魔法研究者が自然と考え付く上位の魔法威力の発揮の仕方だったんだろう。前者だと、筆者や、筆者が話を聞いた者が、クロウ・リーは魔法のすごい人→合体魔法もあの人がやりだしたらしい→クロウ・リーがはじめた→クロウ・リーが発明した、ってなったんだったりして。聞いた話の、「~じゃないかな」な部分を、「~なんだよ!」と断定系で人に広めちゃう人っているもんで。
クロウ・リーとメイザースの魔術合戦は、年代的にどちらも生まれてない。
筆者が年を誤って記したか、メイザースが適当なこと言ってるか…。話がこんがらがって、あれとかこれとかが魔術合戦のことになってるか…。
最小人数:45人
主人公、アイリーン、アレン、ウォーレン、カシム・ハジル、カスミ、カマンドール、カミーユ、キルキス、キンバリー、グリフィス、クリン、クレオ、グレミオ、グレンシール、クロミミ、クン・トー、ゲン、シドニア、ジュッポ、ジョバンニ、シルビナ、スタリオン、タイ・ホー、タガート、テスラ、テンガアール、バルカス、バレリア、ハンフリー、パーン、ビクトール、ヒックス、フッケン、フッチ、フリック、マッシュ、ミリア、モース、ヤム・クー、ヨシュア、リュウカン、ルック、レパント、ロニー・ベル
2本拠地の墓
ディジー ノーラ ジョアン キュウ(墓の前にウィングボードの青年)
入口に黒猫、シエラ、スタリオンがいる。
キャロの道場
むかしかってた犬の皿
大きなつぼ 悪いことをするととじ込められる
ナナミのつくったすぶた なつかしいにおいだ
ナナミのベッドサイドには、アマリリスの花
じいちゃんのベッドサイドには、スミレの花
家の裏の木の下では、たそがれる主人公
主人公、アイリーン、アレン、ウォーレン、カシム・ハジル、カスミ、カマンドール、カミーユ、キルキス、キンバリー、グリフィス、クリン、クレオ、グレミオ、グレンシール、クロミミ、クン・トー、ゲン、シドニア、ジュッポ、ジョバンニ、シルビナ、スタリオン、タイ・ホー、タガート、テスラ、テンガアール、バルカス、バレリア、ハンフリー、パーン、ビクトール、ヒックス、フッケン、フッチ、フリック、マッシュ、ミリア、モース、ヤム・クー、ヨシュア、リュウカン、ルック、レパント、ロニー・ベル
2本拠地の墓
ディジー ノーラ ジョアン キュウ(墓の前にウィングボードの青年)
入口に黒猫、シエラ、スタリオンがいる。
キャロの道場
むかしかってた犬の皿
大きなつぼ 悪いことをするととじ込められる
ナナミのつくったすぶた なつかしいにおいだ
ナナミのベッドサイドには、アマリリスの花
じいちゃんのベッドサイドには、スミレの花
家の裏の木の下では、たそがれる主人公
吟遊詩人
吟遊詩人系のスキル、声量・声質を持ってるキャラは、ネイ・シャボン・トッポの3人と、ケンジ。ジョー軍曹も声量を持ってる。
この中で吟遊詩人の紋章を宿せるのは、最初の3人だけ。
他にも、アイラ・リード・エース・パーシヴァル・クイーン・アラニス・ワイルダー・レット・メル・ユイリ・ユミィ・エミリーが宿せる。他にも、宿せる場所が増えれば宿せるメンバーがいるかもしれない。
吟遊詩人系のスキル、声量・声質を持ってるキャラは、ネイ・シャボン・トッポの3人と、ケンジ。ジョー軍曹も声量を持ってる。
この中で吟遊詩人の紋章を宿せるのは、最初の3人だけ。
他にも、アイラ・リード・エース・パーシヴァル・クイーン・アラニス・ワイルダー・レット・メル・ユイリ・ユミィ・エミリーが宿せる。他にも、宿せる場所が増えれば宿せるメンバーがいるかもしれない。
最近また幻水の長いお話を綴りたいて言い始めていて、
というのもなんでだか最近思い起こされることが多く、の中で戦記的な、たたかいの入るお話がやりたいだとか言ってて、3月の頭くらいからあれこれ考えたりしていたんですが、先日テレビでトマトの成長が芽を出すとこから早送りにしているCMを見て、赤く色づくトマトを見て「テッド…!」て思ったんでもうだめだな、て思って。
テッドってとても土の匂いがするっていうか、泥っぽい砂っぽいものが似合うと思うんだよね。ベースが土色で上が青じゃん。とても大地と空、大地と海、みたいな気持ちになる、のかな…。だいたい青と茶の色合わせとかもう一番すきだったもんね。当時。特に高校のときとか。ドンピシャだったんだな…色的には。
実際は、深い森の中に住んでて、炎ですべて奪われて、そのまま我々にとっての空白の期間があって、4で海のど真ん中、青い衣装に水の紋章携えて姿を見せ、その後消息は不明、ラプにも出ずに、ファレナの内乱の折も現れず、1でこれまた青い衣装でご登場。
主人公の赤に対比しての、親友の青だったんでしょうが、逃亡者の割にきれいな青いお召し物で…。しかし、の他は、青的には水の紋章だけで。4の舞台は舞台なだけにどうと言えようもなく、プロデューサー的にテッド、という人選でのおまけで。
やっぱルーツの森からのイメージが強いのかな。土と、水と、日の光と、夜の闇と、そういうイメージで出来てるんだろうか。生活の中の赤って、血と肉の色くらい?お花もあるか。白もなさそうだな…お花くらいで…。空の抜けるような青と、森の深い濃い緑、大地の色と、森の幹の色。幹はやっぱ深い色なのかな。
隠された紋章の村は、北の方の、個人的には無名諸国にあると思ってて、幻水的には北にあるなら寒いだろうとかそういう常識はあてはならないとも思うけど、わりと冷たい気候の印象で。針葉樹林とかの…。冬が長くって、夏は涼しい。春がキラキラしくって、秋は冷たい。夏が終わるとすぐ冬へ転げ落ちてくのね、季節が。静かで…。村の周辺はいいんだけど、ちょっと深い奥へ行くと、黒々しくて雄大でとてもおっかないの。人の触れていい領域に思えない。近くに小川が流れていて…。大きくなくて、アユだの魚なんかがとれて、森のいきものたちが通ってくる小さな綺麗な場所。村長の家の裏から出たとこにもあるらしいけど。
森にはウサギがいて、シカだのがいて、遠く見える近場の崖には白く長い毛のヤギなんかがいて。私カモシカなんかとても惹かれるけども。北ならトナカイもいるかしら。ウサギとか狩ってさばいてパンを焼き夕食で食べる。暖炉の煌々と燃える火の前でブランケットにくるまり、おじいちゃんの読んでくれる本にとろとろと耳を傾ける。ロッキングチェアに座るじいちゃんのお膝にのせたいとこだけど、あるかなあ。趣向的においてないかも…。
村には結界が張ってあって、余所者は出入りできないんだけど、まれに迷い込んでくるものがいて、それらは紋章に迎え入れられたものだとかで、村の仲間にする。元の世には返せない。迷い込んでくるのはその身以外すべて失ったものばかりだったりしてさ。
ばぁばはずっと編み物だか織物だかをしてて、これはやわらかい藍色が多い。うすい赤や、くすんだ白や。緑に青。暖かく老成した黄色。村には小さな酒を作る小屋もあったり。パンはその日必要なものを一つの家でいっぺんに焼いちまうことが多かったり。村の男は日用大工もやってくれて。子供はとても少ない。テッドも迷い子で。少女が一人いて、小さな男の子が一人いて。少女は女性が身ごもったまま迷い込んで来て産んだ子、だったり。テッドはなんということもなしに、将来は彼女とつがって子供を作るんだなと思ってたり。パンのための小麦も多少作ってないといけないか…。酒用のブドウは森にはえてるのとってくりゃいいけど。果実酒な。信頼できる村人が村の外に出て、あれこれ調達してくる必要がある気もするが…。小麦もそんときもらってくる?
村を作るために石を切り出したり…壺焼いたり…は、その昔、村ができたころにやって、足りない分を補充すればいいのか。じいちゃんの過去に関わってきそうだ。修繕も男らが総出でやって。鏡も磨かなけりゃな…。これが好きで、子供らはみんな磨くよーてなるときゃー!て集まってきてわあわあ言いながら見たりさ。一大イベントだべ。子供らの仕事は近くの水辺にいって毎朝水を汲んでくること。たまに雄大でおっかない異様な森の神々のような生き物を見たりもして。
家畜はにわとりはうるさいし飼ってないかな。卵は森の鳥達からちょっと拝借して。鳥もたまにいただいて。牛も大きいしいないな。豚もいないだろうな。いるならやぎか羊か…シカか。アンゴラヤギとかたまんないな。カシミアはいい印象ないんだけどな…。モヘアよりカシミアの方が実用的かな…。羊小屋に埋もれて寝るのとか夢だよね。夏場かな…。タンクトップと短パンで。村の子供総出で。二人だの三人だのだけど。
木綿は栽培出来ないだろうな…。麻かな…亜麻。森に普通に植生してそうでもあるけど。あとは動物繊維。ヤギだの羊だの…うさぎもあるかな。森の植物で色付けて織物編み物して、外のものと交換するの。
小麦はね…栽培できないね。やっぱ芋になるのかなそうなると…。じゃがいも。栽培して、水の紋章で氷出して低温貯蔵。5度以下の冷暗所だといつまでも芽が出ないらしい。寒冷地だと、4・5月に植えて8・9月に収穫。小麦は外に出て買って来て、特別なときに食べることになるのかな…。必要ない気もするけど。でもパンて魅力的だな…。…。やっぱ小麦栽培しよっか。ぐっとあれこれ出来るようになると思うし。8・9月に種を蒔き翌年7・8月に収穫。
でもやっぱ鉱物の切り出しって必要かもな…。刀、ナイフとか。火にかけて…。火の紋章か。鍛冶職人がいるだろな…。カィン!て音がするだろな。
紙は…必要かな。文字とか地面にかいて覚えればいんじゃないかな。でもあると素敵だよね。羊皮紙より和紙かな…。皮はどっちかってと、なめして革にするだろう。油脂も必要なのか。なめし革や刃物の手入れにも。研石もあるか。やっぱ生活するにはたくさんのものが必要なんだな。薬もいるか。薬草とってきたりゴリゴリしたり…。石の切り出しもいるよ、やっぱ。鉱物の切り出しもいいけど、鹿の角の加工なんかも…矢じりとか。
音楽は口で歌うか、物を叩いてリズムをとるくらいだったテッドが、外で楽器に出会った時の感動といったらどうなんだろうなあ…。音色に対しては層が薄かった分、言葉に対しては強いテッドとか…よくないか。ちょぼちょぼ本とか雑多にあるんだけど、たいしてあるわけでもなく、でも寝入り前や夜じぃじが読んでくれて、それをもう暗唱できるようになるのね。そのうち文字もすべて覚えちゃうの。子供で吸収力高いし。意味が分からなくても全部覚えるし、きいたらじいちゃん教えてくれるし。そのうち遊びで言語の訳とか始める。とある本の内容を、別の本の言語で表わしていくお遊び。文字も内容もどんどん覚えてくじゃん。外から本を仕入れてくるんなら、それにまたとびついて、類似言語から内容を推察して考えてみたり。読める人から内容を教えてもらえなかったりしてもさ。発音は分からなくても文字列と意味はとれる。で、発音が教えてもらえると、これは同音からくる把握違いかなって考察したり…言葉遊びだと分かったり。ああ、迷い込んできた人の言語調べて行くのも楽しいかもしれないね。幻水的には言語はすべて日本語かシンダルなんで、共通的だろうけど、シンダルの言葉がすたれたことを考えると言語はいろいろあっていいと思うし…。文字は分からなくても、口頭の言語を色々教えてもらって楽しむということはできるなあ。言語に強いテッドにもえるんです…。
新しく本をもってくることは出来なくても、歌、流行歌、童謡を聞いてきたりして、それを覚えたり。そのまま覚えて、意味はとれなくて、推定した意味が後々に放浪の旅をする中で違ってたと分かったり。まず歌詞間違えてたりね。お話をせがんで、夜な夜な空想を膨らませて、日々の遊びの中で空想のまねっこをしてみたり、地面に絵をかいてみたり。楽しいなあ子供って。
トイレは…ぼっとんかなあ。汲み取り式便所。大と小を分けて。混ぜると臭いがするとか…。堆肥として使えるしな、多分…。
埋葬は…SEに食わせちゃって、灰になるのかなあ。SEを守るための村だもんね。でも、死を目の当たりに出来ないって、あんな小さな村じゃとても重大なことなんじゃないかな。テッドの生死観の元になった村だし…。
テッドの村の葬送法は、土葬。でも、寿命で死ななかった人は火葬してから埋葬する。悪いものを、病をもってるかもしれなくて、それが大地に移ってはいけないから。
SEですけど、SEによって死ぬとか取り込まれるとかはなくて、ホントに普通に日常にある日訪れる普遍のものとして紋章の村にも死はあって、死んだら、SEも鑑みて村長が死んだかどうか確かめて、その後みんなで動き出す。で、みんなそれぞれさよならをする。その後、気合いをいれてご馳走を作る。これは、村のものはみんなでひとつの家族、みたいな感じなんだけど、家族が亡くなって悲しいし寂しいけど、明日も今日は来るし、生きていくから、そのための精をつけるために。と、そうやってみんなであくせく働くことで、悲しくて寂しくても私たちはちゃんと働いて明日から行きてけますよ、あなたからもらった恵みと、あなたが見守ってくれてるその中で、ということ。
SEには、魂の一部だけ取り込ませてもらう。一つの塊であった魂が、体から抜け出て、やわらかく大きく純粋なものになってあたりにある。大きいというのは水が水蒸気になるみたいに、ふわっぶわあーーーとあたりに広がり拡散しているみたいなもので、それは自然にまかせて次第にどこかに流れて、この世を廻る循環の一部分になる。そして、それがまた寄り集まって、一つの魂になり、何がしかや、母なる体に宿り、新しい命が生まれてくる。このきらきらしいものものが、村にとどまっているそのいくらか一部分だけを、SEに取り込ませてもらう。共にいきてほしい、あってほしい、守ってほしい、そういうことで一部だけ共にあってもらって、残りは世界の廻り
本命は3で。
ビュッテヒュッケ城にいるテッドと、ルックらと共にいる坊、ていうイメージが思い浮かんだんでそういうイメージだったんだけど、いろいろ考えてくうちにずれてきてる。
まず、ルックが戦争を起こす動機ってのが重要で、これがルックの中でGOサインを出せるほどのものかってのがあるんだけど…今構築中で。これに坊が同意できるか否か、静観するか否かだよね。行動を共にするならば。
3の漫画に大層感動したものだから、それを軸に、やってみたいかなと…。3長かったもんな…。
こうこうこう、て、一度元をなぞって組み立ててみて、そっから、思い切ってばっこん!て蹴散らかしてみる必要があると思うな…。
テッドはいろいろ考えてみて、やっぱり、50年前の戦争に参加したか否かっての、ファンの方だと一度は考えると思うんだけど。参加したとして、した経緯とか考えてみて、そも、まず、3を舞台に動乱をえがいてみたい、1でテッドが死なないルートを作りたい、てのが元にあるので…。となると、テッドが生きていたその道筋をいくらかえがきだしたい、みたいなことにもなって。いろいろ考えてみてるんですけど。ストーリーとしてかくべきポイントと、こうこうこうだったりしてって考えてみてるところと、フリーゾーンと…。
3で言えば、テッドは割とキーパーソンになると思う。ルックのことを考えると。暗躍して欲しいなー。
4主のこともあるんですけど。あの人基本的に我関せずな感じもするんで、コマの一つくらいに考えられたら…。誰かが求めるなら考えるけど動くけど、くらいのさ。
2主もいるか!あの子アグレッシブだからな…。かきまわしてくれたらいいね。でもこれ2の戦争やってみないとわかんないね。
5主は…ファレナで生きて骨を埋めるだろう。
キリル、赤月で消息不明のままてエンドだったらしいがどうしよう。
半年後くらいにこんな感じで!て輪郭が浮かんでればいいなーくらいのつもりで考えてみて。去年の101010に何もしなかったもんな…。いんだけど。
主人公の性格設定について、でもタレ目だしなーとか、作中のちょっとしたセリフとかから、悩んでたんだけど、考えてみれば設定はしといてストーリーなんていくらでもいじるんだし…、主人公名前つけられるってことはもう全部あなたにおまかせです!だってあなたが自己を投影するあなたの分身なんですから!すきにしちゃって!ということかな?なんて…。でもちょっと楽に考えれるな。
というのもなんでだか最近思い起こされることが多く、の中で戦記的な、たたかいの入るお話がやりたいだとか言ってて、3月の頭くらいからあれこれ考えたりしていたんですが、先日テレビでトマトの成長が芽を出すとこから早送りにしているCMを見て、赤く色づくトマトを見て「テッド…!」て思ったんでもうだめだな、て思って。
テッドってとても土の匂いがするっていうか、泥っぽい砂っぽいものが似合うと思うんだよね。ベースが土色で上が青じゃん。とても大地と空、大地と海、みたいな気持ちになる、のかな…。だいたい青と茶の色合わせとかもう一番すきだったもんね。当時。特に高校のときとか。ドンピシャだったんだな…色的には。
実際は、深い森の中に住んでて、炎ですべて奪われて、そのまま我々にとっての空白の期間があって、4で海のど真ん中、青い衣装に水の紋章携えて姿を見せ、その後消息は不明、ラプにも出ずに、ファレナの内乱の折も現れず、1でこれまた青い衣装でご登場。
主人公の赤に対比しての、親友の青だったんでしょうが、逃亡者の割にきれいな青いお召し物で…。しかし、の他は、青的には水の紋章だけで。4の舞台は舞台なだけにどうと言えようもなく、プロデューサー的にテッド、という人選でのおまけで。
やっぱルーツの森からのイメージが強いのかな。土と、水と、日の光と、夜の闇と、そういうイメージで出来てるんだろうか。生活の中の赤って、血と肉の色くらい?お花もあるか。白もなさそうだな…お花くらいで…。空の抜けるような青と、森の深い濃い緑、大地の色と、森の幹の色。幹はやっぱ深い色なのかな。
隠された紋章の村は、北の方の、個人的には無名諸国にあると思ってて、幻水的には北にあるなら寒いだろうとかそういう常識はあてはならないとも思うけど、わりと冷たい気候の印象で。針葉樹林とかの…。冬が長くって、夏は涼しい。春がキラキラしくって、秋は冷たい。夏が終わるとすぐ冬へ転げ落ちてくのね、季節が。静かで…。村の周辺はいいんだけど、ちょっと深い奥へ行くと、黒々しくて雄大でとてもおっかないの。人の触れていい領域に思えない。近くに小川が流れていて…。大きくなくて、アユだの魚なんかがとれて、森のいきものたちが通ってくる小さな綺麗な場所。村長の家の裏から出たとこにもあるらしいけど。
森にはウサギがいて、シカだのがいて、遠く見える近場の崖には白く長い毛のヤギなんかがいて。私カモシカなんかとても惹かれるけども。北ならトナカイもいるかしら。ウサギとか狩ってさばいてパンを焼き夕食で食べる。暖炉の煌々と燃える火の前でブランケットにくるまり、おじいちゃんの読んでくれる本にとろとろと耳を傾ける。ロッキングチェアに座るじいちゃんのお膝にのせたいとこだけど、あるかなあ。趣向的においてないかも…。
村には結界が張ってあって、余所者は出入りできないんだけど、まれに迷い込んでくるものがいて、それらは紋章に迎え入れられたものだとかで、村の仲間にする。元の世には返せない。迷い込んでくるのはその身以外すべて失ったものばかりだったりしてさ。
ばぁばはずっと編み物だか織物だかをしてて、これはやわらかい藍色が多い。うすい赤や、くすんだ白や。緑に青。暖かく老成した黄色。村には小さな酒を作る小屋もあったり。パンはその日必要なものを一つの家でいっぺんに焼いちまうことが多かったり。村の男は日用大工もやってくれて。子供はとても少ない。テッドも迷い子で。少女が一人いて、小さな男の子が一人いて。少女は女性が身ごもったまま迷い込んで来て産んだ子、だったり。テッドはなんということもなしに、将来は彼女とつがって子供を作るんだなと思ってたり。パンのための小麦も多少作ってないといけないか…。酒用のブドウは森にはえてるのとってくりゃいいけど。果実酒な。信頼できる村人が村の外に出て、あれこれ調達してくる必要がある気もするが…。小麦もそんときもらってくる?
村を作るために石を切り出したり…壺焼いたり…は、その昔、村ができたころにやって、足りない分を補充すればいいのか。じいちゃんの過去に関わってきそうだ。修繕も男らが総出でやって。鏡も磨かなけりゃな…。これが好きで、子供らはみんな磨くよーてなるときゃー!て集まってきてわあわあ言いながら見たりさ。一大イベントだべ。子供らの仕事は近くの水辺にいって毎朝水を汲んでくること。たまに雄大でおっかない異様な森の神々のような生き物を見たりもして。
家畜はにわとりはうるさいし飼ってないかな。卵は森の鳥達からちょっと拝借して。鳥もたまにいただいて。牛も大きいしいないな。豚もいないだろうな。いるならやぎか羊か…シカか。アンゴラヤギとかたまんないな。カシミアはいい印象ないんだけどな…。モヘアよりカシミアの方が実用的かな…。羊小屋に埋もれて寝るのとか夢だよね。夏場かな…。タンクトップと短パンで。村の子供総出で。二人だの三人だのだけど。
木綿は栽培出来ないだろうな…。麻かな…亜麻。森に普通に植生してそうでもあるけど。あとは動物繊維。ヤギだの羊だの…うさぎもあるかな。森の植物で色付けて織物編み物して、外のものと交換するの。
小麦はね…栽培できないね。やっぱ芋になるのかなそうなると…。じゃがいも。栽培して、水の紋章で氷出して低温貯蔵。5度以下の冷暗所だといつまでも芽が出ないらしい。寒冷地だと、4・5月に植えて8・9月に収穫。小麦は外に出て買って来て、特別なときに食べることになるのかな…。必要ない気もするけど。でもパンて魅力的だな…。…。やっぱ小麦栽培しよっか。ぐっとあれこれ出来るようになると思うし。8・9月に種を蒔き翌年7・8月に収穫。
でもやっぱ鉱物の切り出しって必要かもな…。刀、ナイフとか。火にかけて…。火の紋章か。鍛冶職人がいるだろな…。カィン!て音がするだろな。
紙は…必要かな。文字とか地面にかいて覚えればいんじゃないかな。でもあると素敵だよね。羊皮紙より和紙かな…。皮はどっちかってと、なめして革にするだろう。油脂も必要なのか。なめし革や刃物の手入れにも。研石もあるか。やっぱ生活するにはたくさんのものが必要なんだな。薬もいるか。薬草とってきたりゴリゴリしたり…。石の切り出しもいるよ、やっぱ。鉱物の切り出しもいいけど、鹿の角の加工なんかも…矢じりとか。
音楽は口で歌うか、物を叩いてリズムをとるくらいだったテッドが、外で楽器に出会った時の感動といったらどうなんだろうなあ…。音色に対しては層が薄かった分、言葉に対しては強いテッドとか…よくないか。ちょぼちょぼ本とか雑多にあるんだけど、たいしてあるわけでもなく、でも寝入り前や夜じぃじが読んでくれて、それをもう暗唱できるようになるのね。そのうち文字もすべて覚えちゃうの。子供で吸収力高いし。意味が分からなくても全部覚えるし、きいたらじいちゃん教えてくれるし。そのうち遊びで言語の訳とか始める。とある本の内容を、別の本の言語で表わしていくお遊び。文字も内容もどんどん覚えてくじゃん。外から本を仕入れてくるんなら、それにまたとびついて、類似言語から内容を推察して考えてみたり。読める人から内容を教えてもらえなかったりしてもさ。発音は分からなくても文字列と意味はとれる。で、発音が教えてもらえると、これは同音からくる把握違いかなって考察したり…言葉遊びだと分かったり。ああ、迷い込んできた人の言語調べて行くのも楽しいかもしれないね。幻水的には言語はすべて日本語かシンダルなんで、共通的だろうけど、シンダルの言葉がすたれたことを考えると言語はいろいろあっていいと思うし…。文字は分からなくても、口頭の言語を色々教えてもらって楽しむということはできるなあ。言語に強いテッドにもえるんです…。
新しく本をもってくることは出来なくても、歌、流行歌、童謡を聞いてきたりして、それを覚えたり。そのまま覚えて、意味はとれなくて、推定した意味が後々に放浪の旅をする中で違ってたと分かったり。まず歌詞間違えてたりね。お話をせがんで、夜な夜な空想を膨らませて、日々の遊びの中で空想のまねっこをしてみたり、地面に絵をかいてみたり。楽しいなあ子供って。
トイレは…ぼっとんかなあ。汲み取り式便所。大と小を分けて。混ぜると臭いがするとか…。堆肥として使えるしな、多分…。
埋葬は…SEに食わせちゃって、灰になるのかなあ。SEを守るための村だもんね。でも、死を目の当たりに出来ないって、あんな小さな村じゃとても重大なことなんじゃないかな。テッドの生死観の元になった村だし…。
テッドの村の葬送法は、土葬。でも、寿命で死ななかった人は火葬してから埋葬する。悪いものを、病をもってるかもしれなくて、それが大地に移ってはいけないから。
SEですけど、SEによって死ぬとか取り込まれるとかはなくて、ホントに普通に日常にある日訪れる普遍のものとして紋章の村にも死はあって、死んだら、SEも鑑みて村長が死んだかどうか確かめて、その後みんなで動き出す。で、みんなそれぞれさよならをする。その後、気合いをいれてご馳走を作る。これは、村のものはみんなでひとつの家族、みたいな感じなんだけど、家族が亡くなって悲しいし寂しいけど、明日も今日は来るし、生きていくから、そのための精をつけるために。と、そうやってみんなであくせく働くことで、悲しくて寂しくても私たちはちゃんと働いて明日から行きてけますよ、あなたからもらった恵みと、あなたが見守ってくれてるその中で、ということ。
SEには、魂の一部だけ取り込ませてもらう。一つの塊であった魂が、体から抜け出て、やわらかく大きく純粋なものになってあたりにある。大きいというのは水が水蒸気になるみたいに、ふわっぶわあーーーとあたりに広がり拡散しているみたいなもので、それは自然にまかせて次第にどこかに流れて、この世を廻る循環の一部分になる。そして、それがまた寄り集まって、一つの魂になり、何がしかや、母なる体に宿り、新しい命が生まれてくる。このきらきらしいものものが、村にとどまっているそのいくらか一部分だけを、SEに取り込ませてもらう。共にいきてほしい、あってほしい、守ってほしい、そういうことで一部だけ共にあってもらって、残りは世界の廻り
本命は3で。
ビュッテヒュッケ城にいるテッドと、ルックらと共にいる坊、ていうイメージが思い浮かんだんでそういうイメージだったんだけど、いろいろ考えてくうちにずれてきてる。
まず、ルックが戦争を起こす動機ってのが重要で、これがルックの中でGOサインを出せるほどのものかってのがあるんだけど…今構築中で。これに坊が同意できるか否か、静観するか否かだよね。行動を共にするならば。
3の漫画に大層感動したものだから、それを軸に、やってみたいかなと…。3長かったもんな…。
こうこうこう、て、一度元をなぞって組み立ててみて、そっから、思い切ってばっこん!て蹴散らかしてみる必要があると思うな…。
テッドはいろいろ考えてみて、やっぱり、50年前の戦争に参加したか否かっての、ファンの方だと一度は考えると思うんだけど。参加したとして、した経緯とか考えてみて、そも、まず、3を舞台に動乱をえがいてみたい、1でテッドが死なないルートを作りたい、てのが元にあるので…。となると、テッドが生きていたその道筋をいくらかえがきだしたい、みたいなことにもなって。いろいろ考えてみてるんですけど。ストーリーとしてかくべきポイントと、こうこうこうだったりしてって考えてみてるところと、フリーゾーンと…。
3で言えば、テッドは割とキーパーソンになると思う。ルックのことを考えると。暗躍して欲しいなー。
4主のこともあるんですけど。あの人基本的に我関せずな感じもするんで、コマの一つくらいに考えられたら…。誰かが求めるなら考えるけど動くけど、くらいのさ。
2主もいるか!あの子アグレッシブだからな…。かきまわしてくれたらいいね。でもこれ2の戦争やってみないとわかんないね。
5主は…ファレナで生きて骨を埋めるだろう。
キリル、赤月で消息不明のままてエンドだったらしいがどうしよう。
半年後くらいにこんな感じで!て輪郭が浮かんでればいいなーくらいのつもりで考えてみて。去年の101010に何もしなかったもんな…。いんだけど。
主人公の性格設定について、でもタレ目だしなーとか、作中のちょっとしたセリフとかから、悩んでたんだけど、考えてみれば設定はしといてストーリーなんていくらでもいじるんだし…、主人公名前つけられるってことはもう全部あなたにおまかせです!だってあなたが自己を投影するあなたの分身なんですから!すきにしちゃって!ということかな?なんて…。でもちょっと楽に考えれるな。
2ではジェフのエピソードががっつり削られた、ってそれ以上の情報もない文を見ましたが、3については攻略サイトさんとかでいろいろその辺の裏の事情の話を議論されてたようで。
開発のとき、スタッフさんがやめたりなんたり、容量の関係だったり、期限の関係だったりで、てんやわやで出したんじゃなかろうかという感じなんですが。
セフィの話がありまして。
セフィはさらっと会話中に出てきたのみで、どうやら早くにハルモニアに落ちて、そのまま、ずっと触れられてない。
シックス・クランとかどうとか言ってるわりに、さっぱり関わってる感じがない。
一つの考えとして、セナのいるチシャ村が本来のセフィで、チシャはまた別にある予定だったが、都合上なくなった、というのがあります。
テッドとグラスランドの話は3含めて3度に渡ってしまう予定なんですが…。グラスランド好きなんだよ!プラス、オリジナルで適当につくってしまうのは気がひけて、でるだけ既存の設定を流用できるとこはしとこうという感じです。めんどくさいこと言ってるな。
坊ちゃんの名前の記事で、ティルに関して言及してないことに気付いた…いいけども…
開発のとき、スタッフさんがやめたりなんたり、容量の関係だったり、期限の関係だったりで、てんやわやで出したんじゃなかろうかという感じなんですが。
セフィの話がありまして。
セフィはさらっと会話中に出てきたのみで、どうやら早くにハルモニアに落ちて、そのまま、ずっと触れられてない。
シックス・クランとかどうとか言ってるわりに、さっぱり関わってる感じがない。
一つの考えとして、セナのいるチシャ村が本来のセフィで、チシャはまた別にある予定だったが、都合上なくなった、というのがあります。
テッドとグラスランドの話は3含めて3度に渡ってしまう予定なんですが…。グラスランド好きなんだよ!プラス、オリジナルで適当につくってしまうのは気がひけて、でるだけ既存の設定を流用できるとこはしとこうという感じです。めんどくさいこと言ってるな。
坊ちゃんの名前の記事で、ティルに関して言及してないことに気付いた…いいけども…
いつだったか、M元ディレクターが、ルビコンの川を渡るか否かでお悩みになり結局渡らなかったそうですが…。
5の後、大分時もたちまして、6はもうおつくりにならないかもしれないなあ、10年だか経って、忘れた頃にふらっと何の前触れもなくお出しになる、かもしれない、くらいかなあ、なんて思ったりしつつ。
昔、アルドが死んじゃうのは嫌だなあ、結局テッドと共にいれたのなら、せっかくだったらずっと共に生きてくれたらなあ、共に行けなくても、なんて思ってて、じゃあ真持ちになっちゃえばいいんじゃないか、なんて言いだして。
個人的な設定で、アルドはアルマ・キナンの巫女の息子だったんですが…。あの緑の服と黒髪の影響だろうけど。の男との間に子供をつくってしまって、ひっそり村を抜けだして一人で深い森の中育ててたんだけど、そのうち亡くなってしまう。残されたアルドはそのまま生きて行くんですが、森の中を動いたりとどまったりするうちに、街道に出るとまではいかないものの、流れ者の一団と出会います。適当に仲間に薄情で適当に自らの利益を優先させる人らだったんですが、今まで他人と出会ったことがなかったアルドですし、うまいこと利用されたりなんたりで彼らについていきます。が、なんやかやあったりで切り捨てられちゃって、失望と落胆の中一人でいるんですが、その後また人についてってずたぼろにされ、すべてからっぽになったままふらふら逃げてて、気が付いたらエレノアの島にいたわけです。途中で、空間のひずみにひっかかって飛ばされちゃったんでしょうね。もしかすると時空のひずみにも。所々はっきり覚えてないんで適当につないでますけど。
そんなアルドくんに、個人的に深緑の民とかすげえ萌えるんで、森の紋章とかどうだい、どこぞの森をさまよってるんだ常に、それで森を守護してるんだよ、で、すべての森を愛してなきゃいけないから、テッドが側にいるとテッドくんテッドくん!になっちゃうから二人でさよならして、たまに、十何年に一回くらい、テッドが訪ねて来てくれるんだよ。森の中に入って、大きな幹に魂…生命を寄せて語りかけると、森が答えてくれて、森の守護者のアルドの大切な大好きな友人だって分かって覚えててくれて、さわさわアルドの居場所を教えてくれるんだよ。みたいなことはどうかな、って言ってました。
これサワリのつもりだったんだけどちょう長いね。そして思ったより悪くないかもしれん。
今考えてる道筋だと、アルドは死んじゃうんです。今考えてるお話の道筋だとね。
別に森の主とかなんとか…紋章つくったってオリキャラにするか結局誰かもってくるかつくっただけで放置なんだし…考えてみてもいいな…。森の紋章の性質は萌えだけで作ってあるんでもちょっと調整すると思いますけど。
と、いうわけでつまり、幻水の続き出るか分からんけど、適当に真の紋章補充妄想とか、そういう話を始めたかったわけです。つづく。
アルドは、生きててもいいけど、死んでしまって、大切な存在でありつづけてくれるって、そういう明るさもいいなって思ったんだけど…。誰も彼も生きたままってなんだかどうなのかしらって思ったりしてね。
ジョウイもさ…悩んでるんだよね。2とかずっとずっと先になるから。
なんとなしに今の空想をまとめきるには半年はかかるなって思ってて。完結させる、じゃないよ。空想の構成、大まかな流れをなんとなく組み立てるには、って話だよ。なんかゆったりやってるから。そこからまた中考えてって、実際にかきだすときに細々またつくって埋めてって、感情・情景も入れるわけですからこれもう5年とかじゃ終わんないよ!…。5年て…すげえ先だけど終わってる気もしないわ…浮気性だしよ…。
まあ、感情は入れても情景までこだわってたら疲弊して続くわけないから情景はバッサリアッサリ行こう!なんて思ったりもしてましたけど。
考えてみれば、1はグレミオ復活しないな。個人的に。
2は…エンディング悩むんですけどいつも。でも、別に、エンディングまでなぞったからって、エンディングもゲームをなぞらなきゃならないわけじゃないよね。忠実になぞりたい、ということでもないし。
テッドの道筋と、3の動乱を、ということで。ルックもちょいとやるけど、でも、ルックだけでもないんだな、多分。
テッドの、はじめ、から…。本当のはじめを、みつめなくてもえがかなくてもつくらなくてもいいと思ってるんですけど。だいぶ近いとこまでやっちゃってはいるけど今。
そこから、村で、村の消失で、(シエラに会い、)紋章を失い、取り戻し、手放し、側にいつつ、取り戻し、戦場に立ち、友愛に触れ、…で、(の後にかの地を訪れ、戦乱にのまれ、傷つき傷つけ、後悔し、それでも前に進み、)(めぐり会い、別れ、)手をとり願われ、友を見つける。
…。つまり、村をやって、シエラをはさんで、紋章を奪われ奪い返しをやって、その後空白があって(まあここ以外もいっぱいあんだけどここちょいスパンながめかも、っていう…)、4。4様と船の上・中のものものと共にありそしてすべて終えて流れて行く。その後炎の英雄の炎の運び手に混じることになりすったもんだした後、逃げる。で、流れ流れて、出会い別れを繰り返し、テオについてって坊ちゃんと会う。上と合わせるとすでにあれこれ透けて見えそうですけど。
その後、もう当たり前のように何も触れてなかったんですが、テッドは1で死にません。死にません!
坊ちゃんのその後、紋章問題、ああなるだろうなこうしたいなってのがあって悩みそうだけどそれもそこそこ先だし。
の、先の2もだいぶ先だし。2はあっさりやろうとか言ってて結局あれこれ見たらやりたいやりたいになってるし。
のぉ、先の3なんて…。正直そこまでやる気はない。正確に言うとやれるとは思ってない。本命ここなのに。
まあ全部言うてるだけで、二月後には何もなかったかのようにすべて忘れてるとかもあるんでしょうけど。
物語はないものの設定だけごたごたつくってあげちゃってもいい、よね。話かきたくてもかく予定もつくってないし。かける気もしないし。あげた後、ちょいと話かいてみても、新鮮味とかどきどきなくてもいいよね。すき!すき!!とたのしい・気持ちが高揚する、その喜びのままに、やらかしちゃってる…んだよね…。やらかしてるな毎度…。
5の後、大分時もたちまして、6はもうおつくりにならないかもしれないなあ、10年だか経って、忘れた頃にふらっと何の前触れもなくお出しになる、かもしれない、くらいかなあ、なんて思ったりしつつ。
昔、アルドが死んじゃうのは嫌だなあ、結局テッドと共にいれたのなら、せっかくだったらずっと共に生きてくれたらなあ、共に行けなくても、なんて思ってて、じゃあ真持ちになっちゃえばいいんじゃないか、なんて言いだして。
個人的な設定で、アルドはアルマ・キナンの巫女の息子だったんですが…。あの緑の服と黒髪の影響だろうけど。の男との間に子供をつくってしまって、ひっそり村を抜けだして一人で深い森の中育ててたんだけど、そのうち亡くなってしまう。残されたアルドはそのまま生きて行くんですが、森の中を動いたりとどまったりするうちに、街道に出るとまではいかないものの、流れ者の一団と出会います。適当に仲間に薄情で適当に自らの利益を優先させる人らだったんですが、今まで他人と出会ったことがなかったアルドですし、うまいこと利用されたりなんたりで彼らについていきます。が、なんやかやあったりで切り捨てられちゃって、失望と落胆の中一人でいるんですが、その後また人についてってずたぼろにされ、すべてからっぽになったままふらふら逃げてて、気が付いたらエレノアの島にいたわけです。途中で、空間のひずみにひっかかって飛ばされちゃったんでしょうね。もしかすると時空のひずみにも。所々はっきり覚えてないんで適当につないでますけど。
そんなアルドくんに、個人的に深緑の民とかすげえ萌えるんで、森の紋章とかどうだい、どこぞの森をさまよってるんだ常に、それで森を守護してるんだよ、で、すべての森を愛してなきゃいけないから、テッドが側にいるとテッドくんテッドくん!になっちゃうから二人でさよならして、たまに、十何年に一回くらい、テッドが訪ねて来てくれるんだよ。森の中に入って、大きな幹に魂…生命を寄せて語りかけると、森が答えてくれて、森の守護者のアルドの大切な大好きな友人だって分かって覚えててくれて、さわさわアルドの居場所を教えてくれるんだよ。みたいなことはどうかな、って言ってました。
これサワリのつもりだったんだけどちょう長いね。そして思ったより悪くないかもしれん。
今考えてる道筋だと、アルドは死んじゃうんです。今考えてるお話の道筋だとね。
別に森の主とかなんとか…紋章つくったってオリキャラにするか結局誰かもってくるかつくっただけで放置なんだし…考えてみてもいいな…。森の紋章の性質は萌えだけで作ってあるんでもちょっと調整すると思いますけど。
と、いうわけでつまり、幻水の続き出るか分からんけど、適当に真の紋章補充妄想とか、そういう話を始めたかったわけです。つづく。
アルドは、生きててもいいけど、死んでしまって、大切な存在でありつづけてくれるって、そういう明るさもいいなって思ったんだけど…。誰も彼も生きたままってなんだかどうなのかしらって思ったりしてね。
ジョウイもさ…悩んでるんだよね。2とかずっとずっと先になるから。
なんとなしに今の空想をまとめきるには半年はかかるなって思ってて。完結させる、じゃないよ。空想の構成、大まかな流れをなんとなく組み立てるには、って話だよ。なんかゆったりやってるから。そこからまた中考えてって、実際にかきだすときに細々またつくって埋めてって、感情・情景も入れるわけですからこれもう5年とかじゃ終わんないよ!…。5年て…すげえ先だけど終わってる気もしないわ…浮気性だしよ…。
まあ、感情は入れても情景までこだわってたら疲弊して続くわけないから情景はバッサリアッサリ行こう!なんて思ったりもしてましたけど。
考えてみれば、1はグレミオ復活しないな。個人的に。
2は…エンディング悩むんですけどいつも。でも、別に、エンディングまでなぞったからって、エンディングもゲームをなぞらなきゃならないわけじゃないよね。忠実になぞりたい、ということでもないし。
テッドの道筋と、3の動乱を、ということで。ルックもちょいとやるけど、でも、ルックだけでもないんだな、多分。
テッドの、はじめ、から…。本当のはじめを、みつめなくてもえがかなくてもつくらなくてもいいと思ってるんですけど。だいぶ近いとこまでやっちゃってはいるけど今。
そこから、村で、村の消失で、(シエラに会い、)紋章を失い、取り戻し、手放し、側にいつつ、取り戻し、戦場に立ち、友愛に触れ、…で、(の後にかの地を訪れ、戦乱にのまれ、傷つき傷つけ、後悔し、それでも前に進み、)(めぐり会い、別れ、)手をとり願われ、友を見つける。
…。つまり、村をやって、シエラをはさんで、紋章を奪われ奪い返しをやって、その後空白があって(まあここ以外もいっぱいあんだけどここちょいスパンながめかも、っていう…)、4。4様と船の上・中のものものと共にありそしてすべて終えて流れて行く。その後炎の英雄の炎の運び手に混じることになりすったもんだした後、逃げる。で、流れ流れて、出会い別れを繰り返し、テオについてって坊ちゃんと会う。上と合わせるとすでにあれこれ透けて見えそうですけど。
その後、もう当たり前のように何も触れてなかったんですが、テッドは1で死にません。死にません!
坊ちゃんのその後、紋章問題、ああなるだろうなこうしたいなってのがあって悩みそうだけどそれもそこそこ先だし。
の、先の2もだいぶ先だし。2はあっさりやろうとか言ってて結局あれこれ見たらやりたいやりたいになってるし。
のぉ、先の3なんて…。正直そこまでやる気はない。正確に言うとやれるとは思ってない。本命ここなのに。
まあ全部言うてるだけで、二月後には何もなかったかのようにすべて忘れてるとかもあるんでしょうけど。
物語はないものの設定だけごたごたつくってあげちゃってもいい、よね。話かきたくてもかく予定もつくってないし。かける気もしないし。あげた後、ちょいと話かいてみても、新鮮味とかどきどきなくてもいいよね。すき!すき!!とたのしい・気持ちが高揚する、その喜びのままに、やらかしちゃってる…んだよね…。やらかしてるな毎度…。
どこのどの情報がどの辺まで公式の公表してるやつなのか、公表しててもあんまりファンに知らせる気がない情報なのか、適当にごまかしたやつなのか、ファンの補完なのか、そういうの全然分かんないんで、都合いい感じでやってしまいますけど。
真神行法・ビッキーの瞬き・ジーンの魅惑を真・もしくはそれに準ずるような感じで。つまり、真の紋章の影響を個人的に受けた結果のもの、なのでこの周辺にそれ相応の真がある、という。
真神行法は、きまぐれで、最も速い者を飛びまわる。実際に最速のものに宿るわけでもなく、最も速くありたいと強く願う意志に。ので、その意思の変動に応じてまた飛びまわるし…。気ままなやつだ。
3の吟遊詩人の紋章…から、そんな感じのやつ。口伝の、うたの、感じの紋章。吟唱の紋章。すべての口伝、その他を蓄積し、忘れることのない、半永久的な、ブラックホールみたいなおっかない紋章、…になるな…。おっかないな…。これ継承したら生命の危機に陥るよきっと。時を経る毎に更に。情報量増してくから。音楽系。
森の紋章。2の白き聖女の紋章とか眷属で。木漏れ日もっぽいなあ。ただじっと森と共にある。共に生きる。その痛みや喜びを感じる。森の中にいる。植物全般の紋章で、獣の紋章と対する感じかな…。
海の紋章。4の海の紋章片から。海と水って全然違う要素な気がする。クジラ、大きくて雄大なもの言わぬクジラが宿して世界の海にひそんでいたりするといいな。
海と水が違うなら、土と大地も違うだろ、って思うけど、大地もうあるしなあ。風と空も違うだろってなってくるけど…。
星の紋章も夜の眷属とかで5で出てる。創世の物語の、やみがSEでなみだが始まりだとして、その後の空・大地・星は…紋章として設定できない感じでいいかなあ。ねえ。みんなでつくった、みんなの影響があった感でいいかな。
罰・SE・始まり・門・竜・獣・八房・覇王・太陽・夜・月・円・変化・五行で18、既存の上の3つで21。の上に、空想の3つ加えて24。
太陽はね、名前は太陽だけど、意味的には朝って感じで。太陽みたいに見えるけども。破魔とかここなんじゃないかな。夜を破るって言う。
鉄とか欲しいな…。なんか人って感じ。ぶんめいの。
真神行法・ビッキーの瞬き・ジーンの魅惑を真・もしくはそれに準ずるような感じで。つまり、真の紋章の影響を個人的に受けた結果のもの、なのでこの周辺にそれ相応の真がある、という。
真神行法は、きまぐれで、最も速い者を飛びまわる。実際に最速のものに宿るわけでもなく、最も速くありたいと強く願う意志に。ので、その意思の変動に応じてまた飛びまわるし…。気ままなやつだ。
3の吟遊詩人の紋章…から、そんな感じのやつ。口伝の、うたの、感じの紋章。吟唱の紋章。すべての口伝、その他を蓄積し、忘れることのない、半永久的な、ブラックホールみたいなおっかない紋章、…になるな…。おっかないな…。これ継承したら生命の危機に陥るよきっと。時を経る毎に更に。情報量増してくから。音楽系。
森の紋章。2の白き聖女の紋章とか眷属で。木漏れ日もっぽいなあ。ただじっと森と共にある。共に生きる。その痛みや喜びを感じる。森の中にいる。植物全般の紋章で、獣の紋章と対する感じかな…。
海の紋章。4の海の紋章片から。海と水って全然違う要素な気がする。クジラ、大きくて雄大なもの言わぬクジラが宿して世界の海にひそんでいたりするといいな。
海と水が違うなら、土と大地も違うだろ、って思うけど、大地もうあるしなあ。風と空も違うだろってなってくるけど…。
星の紋章も夜の眷属とかで5で出てる。創世の物語の、やみがSEでなみだが始まりだとして、その後の空・大地・星は…紋章として設定できない感じでいいかなあ。ねえ。みんなでつくった、みんなの影響があった感でいいかな。
罰・SE・始まり・門・竜・獣・八房・覇王・太陽・夜・月・円・変化・五行で18、既存の上の3つで21。の上に、空想の3つ加えて24。
太陽はね、名前は太陽だけど、意味的には朝って感じで。太陽みたいに見えるけども。破魔とかここなんじゃないかな。夜を破るって言う。
鉄とか欲しいな…。なんか人って感じ。ぶんめいの。
昨日、ブログにのせてるテッドさんを…ぴくしぶ。に、のせようと、週半ばくらいに思ってたんですが、すっかり忘れてました。来週覚えてればやる、ます。
ビッキーも結局線画だけやってる。今ちょっとペンタブ埋もれてるし。ビッキーの後はミーナだな!とかうきうきしてたけど。だいぶ前。
ヤムとシドニアとか、なー。なー。すごい好きだったなー。今も好きだけど。「シドニア22歳」にきゃーきゃー言ったこないだ。すげえ若い。いい年。ヤム、お兄さんじゃん!
先日、年齢を手持ちの本からかき出してまして。少年枠のみ。年齢設定の参照に。と、なると、青年枠も気になり。もろもろで少女枠もかき出し。
生年表はつくってらっしゃる方みかけたんだけど、年齢表は…そういえば探してないかな…。あ、幻水の話なんですけど。
5は諸事情もありつつソートしてないんですが、暇だったらHTMLで表にしてサイトにはりつけたいなー。資料ってすぐどこやったか分かんなくなるから。
そんなこんなで、昔とっといたり作ったりした資料なんかが大半、雑多にぶっこまれてあっちゃこっちゃしてて探すのも、まずなんの資料を持ってたのかからよく分かんないしで、ちょこちょこ集めたりなんたりしてるんですが…。
そういえば関連本が出てんじゃん!それ買ったらある程度のことはそれめくればよくなるんじゃね?!て今更ながら気付きつつ…。売ってんのかな。でもいっぱい出てるみたいで、まさか網羅とかしない出来ないし…。用途や趣向的に言って、どれが向いてるのかなー、とか…。
毎度言うばっかりで手なかなか出さないんですがこゆうの。
出身地別リストとかつくりたいなあ!とも言うてましたけど。
各宿星のその後の所在・関連とかも。
ここんとこずっと、空想をしてるわけですが。テッド至上主義な物語。結果としての。
まず、じわじわ、戦記的な、戦いと生きる、かけがえないとか手を放せないもの、みたいな話がやりたくって、その中で幻水の3やりたい!って3月頭くらいから思うようになって。テレビで、トマトの成長を芽を出すところから早送りってやってるCMがあって、実が赤く色づくのを見て「テッド…!!」て思ったとき、「あ、もうだめだ」って思った。
テッドの生まれて、生きるようになってから、それから、と、ルックと3、ていうのをやろうと思って。
テッドの、生まれて、っていうのはやらないですけど…。手をひかれるようになってからだね。村で。そこから。生きてきたってこと。
歩んできて、1。死なない。
もうずっと、もはや自分の中では当たり前みたいに考えていることなんですが、テッドが死ななかった道筋っていうのを。死んだ道筋も、もちろん、あるんだけど。
テッドが死ななかった道筋をね、やりたい。
これは、大分前から、テッドを存在させる道筋として流れはだいたい出来てんですけど…。それに加えて、なら、自然と坊ちゃんはこうなってくだろうな、とか。
テッドの1より過去を考えるにあたって、いろいろみたくって、思い切ってあれこれ見てたりしたんですが…。あれこれありすぎて今情報とかまとまらなくって、とりあえずかきだしたりメモっといたりしてて。
ストーリーのこうなったったらいいなーくらいのぼんやりした展望と別に、こうしていこうっていうおおまかな流れ、のための前提をかためようとしてるとこで。先が全然見えないね。
1は、テッド的にちゃんとやっとくだろうなー、と思って、本命は3なんです。元々3やりたい!3の話!と思ったところに、テッド好きなんで、テッドが死なない道筋もずっと胸の内にあったわけだし、テッドが生きてたとしてのその後、3なんて分かんないし、ま、とりあえず一緒に並行して考えてみよう、ってとこから多分始まってて。
なら、2は、ゲーム通りで、さらっと流すかなっと思ってたんだけど、見てたらすげーやっぱ面白いのね!
に加えてグラスランドがすっごい好きなんですが、ここにテッドをからめてみたら?ハルモニアもお隣だし、個人的にテッドは無名諸国の出身で地理的に見てもグラスランドいいじゃない、なんてことになって。
元々炎の運び手騒動、3の50年前の話にテッドが絡むってのは、テッド好きさんの中ではよくある「だったりして!」だと思うんですが、この、だったりして!の流れで行くと、騒動が一応の終結を見た後、ハルモニアから逃げて南の同盟圏に流れると、ハーンとゲンカクの一連が間もなく始まるわけです。
通り過ぎてもいんだけど、ゲンカクとテッドってのもまた胸がギャーギャー言っちゃう感じの取り合わせだったりするよね!土っぽい感じがたまんないな!今まで見てきたあれこれに影響されてるのかもしんないけど。
どのみち、2のエンディングで、ベストエンドそのままってのはやだなって思いつつ、どうしようかなーなんて考えてあれこれ見つつ練りつつ空想しつつしてた所、1でテッドを存在させ続けた結果としてのテッドの性質とか絡ませると、結果としてテッドキーパーソンになりうっちゃったりして、とか…。ゲンカクの話も組みこむとしたら結構ぐいぐい巻き込まれたりとか。
本命の3もですが、まず、ルックが戦争起こす動機から考えだしたんですけど、そも一度あらってみて、情報寄せ集めて解体して組み直したいなーなんて大層なことを言っちゃってるんですが…。いろいろ考える中で、ルックの状態とか生体としての性質とか考えてみると、テッドは中々に組みこまれた鍵の一つになりうるんだよね。きっと。そこまでまだちゃんと考えてみてないんだけど。
そんな中でちょいと大きくやらかしてるのが、オリジナル要素なんだけど…。
まず、オリジナルの真の紋章つくってたり。グラスランド系にオリジナルの設定がつがつつくってる感あったり…。
真の紋章に関しては、そも、アルドが起点だったんですが。アルドがテッドとずっと共に生きてくれる道筋は作れないのかなー、て考えた時に出て来たのが、アルドも真持ちになればいんじゃん、でして。で、安易に、真の紋章つくったんだよね。空想で。
今回の空想の中ではアルドは真持ちにならないんだけど…多分…。アルドにはアルドの、在り方が、あるよね、って話で…。彼の願いとか、考え方とか、そういうものを尊重したとき、の、アルドの生き方ってのを、考えてみたりして。アルドとテッド、っていうのを、存在させよう、な、きっとな、トカ。
あとオリキャラ。二次創作でオリキャラってとってもブーイングな存在だろなーって思いはするんですが…。
シックス・クランの一つ、セフィを物語に絡めようとすると、セフィに設定をもたせなきゃならないわけで。例えば森の中の村か草原の中の村かとか、ダックが水と共に生き、カーナーが虫と共に、アルマ・キナンは精霊と、リザードが高潔な戦士として生きてきたのなら、セフィはどうすんの、ってことになりますやん。カラヤが狩猟を中心とした火と風の戦士の村だとして、チシャが農耕を生業とし時に剣をとりながら戦ってきた村なんだとしたら、セフィも、少なくとも、戦いの折にとる得物はなんなのか、どういう環境の村なのか、外面的に特徴は、せめてどの系統なのか、とかそれくらいはきめときたかったり…。まず、人間なのかどうか、人間だとしてカーナーみたいに何か一方向に突き出た特徴を持ってるのか否か、とか。
設定しだしたら、あれこれ考えちゃったり、考えたら愛着わいちゃったり、せっかくなら好みな設定に近づけたものを採用しちゃったり…。で、テッド絡めちゃったり、そこからまた話膨らんじゃったり、ぐぐっと体積を寄せ縮めることができそうかな、と思えちゃったり…。
ぐるぐるしてんのは主人公設定かもしれない。坊ちゃん、2主、4主。炎の英雄も。
元のゲームの印象と、今までちらほらみた二次創作の印象と…。
ゲームで無口キャラだからって、静かだからって、おとぼけだったとしても、そうする必要もないんだよね。だって、主人公はあなた、なんだから。名前つけられるし、基本喋んない・セリフ選択できるってことはそう考えていんだよね?主人公はあなただから、すべてあなたの思いのままに!てことでいんだよね?ストーリーを破綻させない限りは。
外伝を考慮にいれるか否か、外伝はあくまであったかもしれない話、としてとらえるか、ってのもあったり…。
ビッキーも結局線画だけやってる。今ちょっとペンタブ埋もれてるし。ビッキーの後はミーナだな!とかうきうきしてたけど。だいぶ前。
ヤムとシドニアとか、なー。なー。すごい好きだったなー。今も好きだけど。「シドニア22歳」にきゃーきゃー言ったこないだ。すげえ若い。いい年。ヤム、お兄さんじゃん!
先日、年齢を手持ちの本からかき出してまして。少年枠のみ。年齢設定の参照に。と、なると、青年枠も気になり。もろもろで少女枠もかき出し。
生年表はつくってらっしゃる方みかけたんだけど、年齢表は…そういえば探してないかな…。あ、幻水の話なんですけど。
5は諸事情もありつつソートしてないんですが、暇だったらHTMLで表にしてサイトにはりつけたいなー。資料ってすぐどこやったか分かんなくなるから。
そんなこんなで、昔とっといたり作ったりした資料なんかが大半、雑多にぶっこまれてあっちゃこっちゃしてて探すのも、まずなんの資料を持ってたのかからよく分かんないしで、ちょこちょこ集めたりなんたりしてるんですが…。
そういえば関連本が出てんじゃん!それ買ったらある程度のことはそれめくればよくなるんじゃね?!て今更ながら気付きつつ…。売ってんのかな。でもいっぱい出てるみたいで、まさか網羅とかしない出来ないし…。用途や趣向的に言って、どれが向いてるのかなー、とか…。
毎度言うばっかりで手なかなか出さないんですがこゆうの。
出身地別リストとかつくりたいなあ!とも言うてましたけど。
各宿星のその後の所在・関連とかも。
ここんとこずっと、空想をしてるわけですが。テッド至上主義な物語。結果としての。
まず、じわじわ、戦記的な、戦いと生きる、かけがえないとか手を放せないもの、みたいな話がやりたくって、その中で幻水の3やりたい!って3月頭くらいから思うようになって。テレビで、トマトの成長を芽を出すところから早送りってやってるCMがあって、実が赤く色づくのを見て「テッド…!!」て思ったとき、「あ、もうだめだ」って思った。
テッドの生まれて、生きるようになってから、それから、と、ルックと3、ていうのをやろうと思って。
テッドの、生まれて、っていうのはやらないですけど…。手をひかれるようになってからだね。村で。そこから。生きてきたってこと。
歩んできて、1。死なない。
もうずっと、もはや自分の中では当たり前みたいに考えていることなんですが、テッドが死ななかった道筋っていうのを。死んだ道筋も、もちろん、あるんだけど。
テッドが死ななかった道筋をね、やりたい。
これは、大分前から、テッドを存在させる道筋として流れはだいたい出来てんですけど…。それに加えて、なら、自然と坊ちゃんはこうなってくだろうな、とか。
テッドの1より過去を考えるにあたって、いろいろみたくって、思い切ってあれこれ見てたりしたんですが…。あれこれありすぎて今情報とかまとまらなくって、とりあえずかきだしたりメモっといたりしてて。
ストーリーのこうなったったらいいなーくらいのぼんやりした展望と別に、こうしていこうっていうおおまかな流れ、のための前提をかためようとしてるとこで。先が全然見えないね。
1は、テッド的にちゃんとやっとくだろうなー、と思って、本命は3なんです。元々3やりたい!3の話!と思ったところに、テッド好きなんで、テッドが死なない道筋もずっと胸の内にあったわけだし、テッドが生きてたとしてのその後、3なんて分かんないし、ま、とりあえず一緒に並行して考えてみよう、ってとこから多分始まってて。
なら、2は、ゲーム通りで、さらっと流すかなっと思ってたんだけど、見てたらすげーやっぱ面白いのね!
に加えてグラスランドがすっごい好きなんですが、ここにテッドをからめてみたら?ハルモニアもお隣だし、個人的にテッドは無名諸国の出身で地理的に見てもグラスランドいいじゃない、なんてことになって。
元々炎の運び手騒動、3の50年前の話にテッドが絡むってのは、テッド好きさんの中ではよくある「だったりして!」だと思うんですが、この、だったりして!の流れで行くと、騒動が一応の終結を見た後、ハルモニアから逃げて南の同盟圏に流れると、ハーンとゲンカクの一連が間もなく始まるわけです。
通り過ぎてもいんだけど、ゲンカクとテッドってのもまた胸がギャーギャー言っちゃう感じの取り合わせだったりするよね!土っぽい感じがたまんないな!今まで見てきたあれこれに影響されてるのかもしんないけど。
どのみち、2のエンディングで、ベストエンドそのままってのはやだなって思いつつ、どうしようかなーなんて考えてあれこれ見つつ練りつつ空想しつつしてた所、1でテッドを存在させ続けた結果としてのテッドの性質とか絡ませると、結果としてテッドキーパーソンになりうっちゃったりして、とか…。ゲンカクの話も組みこむとしたら結構ぐいぐい巻き込まれたりとか。
本命の3もですが、まず、ルックが戦争起こす動機から考えだしたんですけど、そも一度あらってみて、情報寄せ集めて解体して組み直したいなーなんて大層なことを言っちゃってるんですが…。いろいろ考える中で、ルックの状態とか生体としての性質とか考えてみると、テッドは中々に組みこまれた鍵の一つになりうるんだよね。きっと。そこまでまだちゃんと考えてみてないんだけど。
そんな中でちょいと大きくやらかしてるのが、オリジナル要素なんだけど…。
まず、オリジナルの真の紋章つくってたり。グラスランド系にオリジナルの設定がつがつつくってる感あったり…。
真の紋章に関しては、そも、アルドが起点だったんですが。アルドがテッドとずっと共に生きてくれる道筋は作れないのかなー、て考えた時に出て来たのが、アルドも真持ちになればいんじゃん、でして。で、安易に、真の紋章つくったんだよね。空想で。
今回の空想の中ではアルドは真持ちにならないんだけど…多分…。アルドにはアルドの、在り方が、あるよね、って話で…。彼の願いとか、考え方とか、そういうものを尊重したとき、の、アルドの生き方ってのを、考えてみたりして。アルドとテッド、っていうのを、存在させよう、な、きっとな、トカ。
あとオリキャラ。二次創作でオリキャラってとってもブーイングな存在だろなーって思いはするんですが…。
シックス・クランの一つ、セフィを物語に絡めようとすると、セフィに設定をもたせなきゃならないわけで。例えば森の中の村か草原の中の村かとか、ダックが水と共に生き、カーナーが虫と共に、アルマ・キナンは精霊と、リザードが高潔な戦士として生きてきたのなら、セフィはどうすんの、ってことになりますやん。カラヤが狩猟を中心とした火と風の戦士の村だとして、チシャが農耕を生業とし時に剣をとりながら戦ってきた村なんだとしたら、セフィも、少なくとも、戦いの折にとる得物はなんなのか、どういう環境の村なのか、外面的に特徴は、せめてどの系統なのか、とかそれくらいはきめときたかったり…。まず、人間なのかどうか、人間だとしてカーナーみたいに何か一方向に突き出た特徴を持ってるのか否か、とか。
設定しだしたら、あれこれ考えちゃったり、考えたら愛着わいちゃったり、せっかくなら好みな設定に近づけたものを採用しちゃったり…。で、テッド絡めちゃったり、そこからまた話膨らんじゃったり、ぐぐっと体積を寄せ縮めることができそうかな、と思えちゃったり…。
ぐるぐるしてんのは主人公設定かもしれない。坊ちゃん、2主、4主。炎の英雄も。
元のゲームの印象と、今までちらほらみた二次創作の印象と…。
ゲームで無口キャラだからって、静かだからって、おとぼけだったとしても、そうする必要もないんだよね。だって、主人公はあなた、なんだから。名前つけられるし、基本喋んない・セリフ選択できるってことはそう考えていんだよね?主人公はあなただから、すべてあなたの思いのままに!てことでいんだよね?ストーリーを破綻させない限りは。
外伝を考慮にいれるか否か、外伝はあくまであったかもしれない話、としてとらえるか、ってのもあったり…。
リドリー救出戦
ササライ「なんだ・・・・・ この感じは・・・・・・・・・ 気持ち悪いな・・・・・」
ルック「そうか・・・・、あいつがいるんだな。」
救出失敗 大広間
ビクトール「くっ・・・・リドリーが・・・・・」
テレーズ「今は無事をいのるしかありませんね・・・・」
アップル「王国軍はすでにラダトの街を占領し、 サウスウィンドゥにせまっています。 敵の軍勢には王国軍だけではなく、 他国の軍がまじっているようです。」
ルックテレポートで現れる
ルック「ハルモニアのササライさ・・・・・ あいつなら良く知ってるよ。 あいつの相手は ぼくに任せてもらってもいいよ。」
フリック「知ってるって、どういうことだ?」
ルック「そんなのあんたに言う必要ないよ。」
フリック「なんだと!!!」
ビクトール「おいおい、やめろよガキ相手に。」
ルック「そうだよ。ムキになるなんて、 大人のくせにはずかしいよ。」
ルック退場しつつ
フリック「くそっ!!あいつめ!!」
救出成功 大広間
リドリー「主人公どの、 申しわけありません。 まんまと敵の策にはまるとは、 このリドリーの不覚です。」
主人公「無事でよかった」
「そうだな」
リドリー「あ、ありがとうございます。 主人公どの。 この恩、決して忘れはいたしません。」
シュウ「勝敗は時の運。 それよりも、今は敵の情報が欲しい。」
リドリー「敵軍はすでにラダトの街を占領し、 次は定石通りサウスウィンドゥを狙うようです。
兵力5万5千、 第一軍を率いるのがルカ・ブライト、 第二軍の将がジョウイ・アトレイド、 ただ、第四軍を新たな武将が率いているようです。
また、ハルモニアの軍を率いているのは ハルモニアの神官将ササライです。」
シュウ「ササライ・・・・?」
ルックテレポートで現れる
ルック「あいつなら知ってるよ。 ぼくに任せてくれてもいいよ。」
フリック「知ってるって、どういうことだ?」
ルック「そんなのあんたに言う必要ないよ。」
フリック「なんだと!!!」
ビクトール「おいおい、やめろよガキ相手に。」
ルック「そうだよ。ムキになるなんて、 大人のくせにはずかしいよ。」
ルック退場しつつ
フリック「くそっ!!あいつめ!!」
ルカ戦 本拠地前
ルック「そろそろ、約束をはたそうかな。」
現れるルック
ルック「やぁ、また会ったね。」
ササライ「また君か!!!!! 何者なんだ!!!! ぼくとどんな関係があるんだ!!!!」
ルック「今はまだ教えられないよ。 そのうち、いやでも知るだろうけどね。 それよりも・・・・・・・」
ササライ「な、なにを・・・・」
ルック「我が”真なる風の紋章”よ、 大気と精霊の力をあつめ・・・・・・・」
ササライ「こ、これは???」
ルック「大地を切り裂く刃となりて 我が敵をきりさけ!!!!!!!」
ササライ「くっ!!! 我が”真なる・・・・・・・・・」
竜巻が敵軍を襲う
ルック「ふう、これで約束ははたしたけど、 あいつは逃げちゃったな、チェッ。」
ルック退場
ササライ「なんだ・・・・・ この感じは・・・・・・・・・ 気持ち悪いな・・・・・」
ルック「そうか・・・・、あいつがいるんだな。」
救出失敗 大広間
ビクトール「くっ・・・・リドリーが・・・・・」
テレーズ「今は無事をいのるしかありませんね・・・・」
アップル「王国軍はすでにラダトの街を占領し、 サウスウィンドゥにせまっています。 敵の軍勢には王国軍だけではなく、 他国の軍がまじっているようです。」
ルックテレポートで現れる
ルック「ハルモニアのササライさ・・・・・ あいつなら良く知ってるよ。 あいつの相手は ぼくに任せてもらってもいいよ。」
フリック「知ってるって、どういうことだ?」
ルック「そんなのあんたに言う必要ないよ。」
フリック「なんだと!!!」
ビクトール「おいおい、やめろよガキ相手に。」
ルック「そうだよ。ムキになるなんて、 大人のくせにはずかしいよ。」
ルック退場しつつ
フリック「くそっ!!あいつめ!!」
救出成功 大広間
リドリー「主人公どの、 申しわけありません。 まんまと敵の策にはまるとは、 このリドリーの不覚です。」
主人公「無事でよかった」
「そうだな」
リドリー「あ、ありがとうございます。 主人公どの。 この恩、決して忘れはいたしません。」
シュウ「勝敗は時の運。 それよりも、今は敵の情報が欲しい。」
リドリー「敵軍はすでにラダトの街を占領し、 次は定石通りサウスウィンドゥを狙うようです。
兵力5万5千、 第一軍を率いるのがルカ・ブライト、 第二軍の将がジョウイ・アトレイド、 ただ、第四軍を新たな武将が率いているようです。
また、ハルモニアの軍を率いているのは ハルモニアの神官将ササライです。」
シュウ「ササライ・・・・?」
ルックテレポートで現れる
ルック「あいつなら知ってるよ。 ぼくに任せてくれてもいいよ。」
フリック「知ってるって、どういうことだ?」
ルック「そんなのあんたに言う必要ないよ。」
フリック「なんだと!!!」
ビクトール「おいおい、やめろよガキ相手に。」
ルック「そうだよ。ムキになるなんて、 大人のくせにはずかしいよ。」
ルック退場しつつ
フリック「くそっ!!あいつめ!!」
ルカ戦 本拠地前
ルック「そろそろ、約束をはたそうかな。」
現れるルック
ルック「やぁ、また会ったね。」
ササライ「また君か!!!!! 何者なんだ!!!! ぼくとどんな関係があるんだ!!!!」
ルック「今はまだ教えられないよ。 そのうち、いやでも知るだろうけどね。 それよりも・・・・・・・」
ササライ「な、なにを・・・・」
ルック「我が”真なる風の紋章”よ、 大気と精霊の力をあつめ・・・・・・・」
ササライ「こ、これは???」
ルック「大地を切り裂く刃となりて 我が敵をきりさけ!!!!!!!」
ササライ「くっ!!! 我が”真なる・・・・・・・・・」
竜巻が敵軍を襲う
ルック「ふう、これで約束ははたしたけど、 あいつは逃げちゃったな、チェッ。」
ルック退場
大広間にて
画面左から、前列アップル・クラウス・マカイ・シュウ・リドリー・テレーズ・ハウザー、後列フィッチャー・カミュー・マイクロトフ・グスタフ・ジェス
シュウ「お待ちしておりました、主人公どの。」
マカイ「おめでとうございます 主人公どの。 これで、長い長い争いの歴史から のがれることができたのですね。」
グスタフ「まぁ、これで都市同盟の土地を おびやかす相手が 一つ少なくなったってことだ。」
テレーズ「しかし、まだこの地に たしかな平穏がおとずれたわけではありません。 今日は主人公さまに お願いがあります。」
進み出るテレーズ
テレーズ「主人公さま、 いまだ北にはハルモニア神聖国があり この平穏も、いまだ万全のものではありません。
かつて都市同盟は、おたがいを信用できず ルカ・ブライトによりうちやぶられました。 この地には、より大きな 一つの国が必要なのです。」
テレーズ「主人公さま、 この地に(軍名)国をうちたて その国のリーダーとなってください。
これはすでにシュウどのの取り持ちによって 各都市の間で合意がとられています。」
テレーズが引き、マカイが進み出る
マカイ「われらトゥーリバー市は三院会議そろって この案に賛成いたしております。」
マカイが引き、グスタフが進み出る
グスタフ「より強い国ができあがるなら、おれたちにも、もんくはない。」
グスタフが引き、カミュー・マイクロトフが出る
マイクロトフ「マチルダ騎士団は失われましたが、 われら、こぞって主人公どのに したがうつもりです。」
カミュー「わたしもマイクロトフと同じ気持ちです。」
カミュー・マイクロトフが引き、ジェスが出る
ジェス「ミューズ市は、その力のほとんどを ルカ・ブライトによりうばわれましたが かつての盟主としてのほこりは失っておりません。
そして、ミューズ市市長代行として リオウどのにしたがう気持ちです。」
ジェスが引く
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
マカイ「どうしました主人公どの。」
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
グスタフ「まようことなんかねぇリオウ。 みんな、おまえのことを信用しているんだ。」
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
テレーズ「主人公さま、 あなたにならできます。 どうか、この地に新たな秩序を。」
以下ループ
主人公「わかりました」
「・・・・・・・・・」
*「それは、できません」
ざわつく一同。去ろうとする主人公。アップルが立ちはだかる
アップル「どこに行くというの主人公!!」
アップルが避けて部屋を後にする主人公
再び大広間に入ると…
シュウ「主人公どの、あなたがこの国の リーダーとなることを みな、望んでいます。 どうか、おききとどけください。」
主人公*「わかりました」
「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
進み出るシュウ
シュウ「主人公どの・・・・・ よろしいですね。」
主人公の隣に並ぶシュウ
シュウ「ここに(軍名)国の 成立を宣言する!!! この日、この時より、 この地の平穏を決してゆるがさぬよう
われら、リオウどののもとに 集うことを誓おうぞ!!」
喜ぶ一同
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
天山の峠にて
ジョウイ「主人公・・・・・・来たね。
約束通りだね・・・ この場所で・・・再び・・・・
ジョウイ「ぼくらの旅はここからはじまった。 最初は一つの道を歩んだぼくらだったけど いつの間にか、別の道をめざしていたね・・・・」
ジョウイ「でも・・・後悔はしていない。
後悔するなら、 都市同盟を裏切って、 アナベルさんをこの手にかけた あの時にしていたはずだからね・・・・・」
ジョウイ「たぶん、ぼくらは良く似ていたんだね・・・・・ ぼくも、きみも同じものを目指した・・・・ でも、ぼくは・・・・
ハイランドのキャンプで、きみたちを逃がした後、 ぼくは捕まり、そこで再び ルカ・ブライトと会った。
ぼくはツカの凶行を憎悪しながら、 その強さに、心ひかれたのかもしれない・・・・
その強さがあれば、全てを守れると思った。 誰をも傷つけることのない やさしい世界が手にはいると思った・・・・
しかし・・・・・
ジョウイ「いや・・・もうやめよう。
(軍名)軍のリーダーと、 ハイランド王国の皇王の戦いだ。 これが、本当に・・・最後の戦いだ。」
主人公「そうだね・・・・・」
*「戦う必要はない」
一人得物をかまえるジョウイ
ジョウイ「必要は・・・・あるさ・・・・・・ 主人公・・・・・・・」
一騎討ち
「きみの力を・・・・ 主人公・・・・・・」ぼうぎょ
「主人公・・・・ きみは・・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
ジョウイ「なぜだ・・・・・ここまで来て なぜ君は・・・・・戦おうとしない?」
主人公「ぼくらが戦う理由はもうない」
「・・・・・・・・・・・」
選択肢関係なし
ジョウイ「戦う理由はあるんだ・・・・・ この地からハイランドという国を 消すために・・・・・・・・
ブライト王家に連なる者・・・・ アガレス・ブライト、ルカ・ブライトはすでになく ジルは、ぼくがこの手にかけた・・・・ ブライト王家の最後の人間がこのぼくだ・・・・
そして、その最後の王をきみがたおす。
ブライト王家の全ての血を絶やさなければ 再び、ハイランドを 再生させようと夢見る者が現れる。 希望は、ときに人々を狂わせる。
ぼくときみの戦いを、 この地の成語の戦いにしよう・・・・」
一騎討ち
「きみの力を・・・・ 主人公・・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・・・・ ぼくは、きみがうらやましかった。 そうやって・・・・ どこまでもやさしくなれるきみが・・・・・
でも、ぼくがきみたちを裏切ったのも・・・・ そのやさしさに しっとしたからかもしれない・・・・・
きみは多くの人に愛されてきたんだ・・・・・ だからこそ・・・・」
がくん、と膝折れるジョウイ
主人公「ジョウイ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
選択肢関係なし
ジョウイ「力を・・・・つかいすぎた・・・・・・・ ルカ・ブライトの・・・・ひらこうとした・・・・ 獣の紋章・・・・・・
それを・・・押しとどめるためには・・・・・・ この”黒き刃の紋章”を 使わなくてはならなかった・・・・・
二つの紋章は・・・・・ 一つで真の姿となる・・・・・・
しかし・・・・・一つかぎりで・ ・・・力を使うことは・・・・・・ 命を・・・けずることに・・・なるんだ・・・・・
このままじゃ、ぼくらの命は・・・・ ともにつきる・・・・・・・・
だから・・・この紋章を・・・一つの姿に・・・・ きみに・・・・ぼくの命を・・・わたす・・・ 右手を・・・・・リオウ」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「主人公・・・ぼくは・・・・・ もう・・・たえることができない・・・・・・・ 多くの人々の命を・・・・うばったこと・・・・
多くの人々の心を傷付けたこと・・・・・」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「おねがいだ・・・・・ぼくらの・・・・・ ぼくらの・・・めざしたものを・・・・・・・・・ むだにしちゃ・・・・いけない・・・・」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「・・・・主人公・・・・ 時間が・・・ない・・・・ おねがいだ・・・ぼくは・・・・・・もう・・・」
主人公*「それでも・・・ぼくは・・・・・・」
「わかった」
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・」
うわわわわわわわ、とチカチカ光り出すジョウイ
ジョウイ「こ・・・・これは・・・・・・・・・・・・」
主人公も
ジョウイ「紋章が・・・・・」
ジョウイ「この力は・・・・・・・・ 体が・・・いやされて・・・・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光り、レックナートが現れる
レックナート「”始まりの紋章”・・・・・・・・ その戦いを裁く力は、それぞれの紋章を持つものが おたがいに争い、その果てにだけ現れるものです。
世界が生まれるその時の戦いのように・・・・・・
主人公・・・・それでも・・・・・・ あなたは・・・戦うことを選ばなかった・・・ その想いと・・・・108の想いが・・・
真の紋章たる”始まりの紋章”の力 さえも上回ったのです・・・・
主人公・・・・・・ やはり・・・あなたは強い人なのですね・・・
行きなさい・・・ リオウ、ジョウイ・・・・ あなたたちにとって世界はいまだ広く、未知なるものにあふれています・・・・・・・
この地にその身をとどめる必要などありません。」
立ち上がるジョウイ
ジョウイ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョウイ「でも・・・・・・ぼくは・・・・・・ ぼくは・・この手で、人々の命を・・・ アナベルさん、ルカ・ブライト、 そして、多くの兵士たち・・・・・
ぼくの・・・罪は・・・・・」
レックナート「罪は消えさることはないでしょう・・・・・・・ それでも、あなたは・・・・・ あなたたちは、それを背負っても 歩いていける強さがあると信じていますよ。」
レックナート退場
ジョウイ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョウイ「・・・・ジョウイ・ブライトという人間は、 もう、この世にいちゃいけない・・・・・
でも・・・・・・・ この地をすて、 ジョウイという名をすてても・・・ ぼくは・・・ぼくでいられるのだろうか・・・」
主人公「もちろん!」
「わかっているはずさ」
選択肢関係なし
ジョウイ「主人公・・・・・・」
ジョウイ「ここは、ぼくらが旅に出た 最初の場所だったね・・・・ あれから、どれだけの時間が だったのだろうか・・・・・・
行こう・・・・主人公・・・・ 再び、この地を ぼくらの旅のはじまりにしよう・・・・・・」
ジョウイがパーティーにはいります
駐屯地の場所にて
ジョウイ「ここで・・・・あの時・・・・・・・・ 逃げ出さなかったら・・・・」
シュウ「それはこまります。 あなたがた二人がいなければ、 この地に平穏はおとずれなかったはずです。」
シュウ「主人公どの、 あなたは行ってしまうのですね・・・・・
あなたにはこの地に残り、いまだ定まらぬこの国をみちびいてほしかった。 そして、それができる人間でした。
しかし、止めはしません。 あなたはじゅうぶんに代償を払ったのですから、 これ以上を、もとめることはいたしません。
この世界を・・・その目で見てください。 そのはだで感じてください。 あなたたちにとって、世界は広い。
そして、いつかはこの国にもどってくることを願っております。」
シュウ「最後に一つだけ、 報告しなければならないことがあります。 口止めされていたとはいえ、軍師として罰をうけてもしかたないことですが、
マチルダ騎士団領で ナナミがたおれたあの時・・・・」
回想
フリック「なんだって!!! そんな!!!! おまえ、それでも!!!」
ビクトール「やめろよ、フリック。 そんなことして、どうなる。 おまえのやってるのは、 ただの八つ当たりだ・・・・」
フリック「わかってるさ!! わかってるけどなぁ!! それじゃあ、あんまりリオウが・・・
くそっ!!! キバに・・・・・ナナミに・・・・・・
今まで、いっしょにがんばってきたのに!!! せっかく勝ったのに!!!! ここまで来て!!!」
ビクトール「・・・・・・・・・・・・・・・」
フリック「くっ・・・・・・・・・」
アイリ「主人公・・・・・・・・・」
ホウアン「シュウどの・・・・・・」
シュウ「なんだ?」
ホウアン「お話があります・・・・中へ・・・・」
ホウアンと共に中に入るシュウ
ナナミ「シュウさん・・・・・・」
シュウ「これは・・・・・ホウアンどの?」
ナナミ「ごめんなさい・・・ ホウアン先生にたのんで・・・」
ナナミの側によるシュウ
シュウ「考えがあってのことか?」
ナナミ「はい・・・・・・
わたし・・わたし・・・・しばらく 主人公のもとを はなれようと思っています・・・・・」
シュウ「・・・・・・主人公が悲しむぞ。」
ナナミ「わかっています・・・わかっているけど・・・・ でも、でも、つらいんです。 主人公とジョウイが戦うのが・・・
そして、主人公がつらそうなのが、つらいんです・・・・
矢がはなたれたあの時、 主人公は、 わたしをかばおうとしました。 でも、その時おもったんです。
主人公は、そんなことしちゃダメだって・・・」
シュウ「リーダーとしては、とるべき行動ではないな。」
ナナミ「だから、だから、わたしはちょっとの間だけど リオウをあなたたちにかしてあげます。」
シュウ「おまえはどうするのだ?」
ナナミ「わたしは、 ゲンカクじいちゃんの家にもどります。多分、わたしがこっそりもどっても だいじょうぶだと思うし・・・・
それに、それに・・・全てが終わった後に あの子に、帰る家がなかったら かわいそうじゃない。 そうでしょ?そうでしょ?
それで・・・・・お願いがあるの。 その時がきたら、 主人公がもどれる日がきたら、 この話をしてください。」
シュウ「なぜ、それをおれにたのむのだ?」
ナナミ「だって、あなたなら 必要になるまで、”絶対に” この話をしないと思ったから・・・」
シュウ「そうだな・・・・・・ わかった。」
シュウ「これで・・・話は終わりです・・・・・ そして・・・これはあなたの軍師としてのわたしの最後の言葉です。
お気をつけください、主人公どの。」
ナナミと再会し、共に旅立つ二人。ジルとピリカの家に立ち寄り、門の外から見守るだけで立ち去る。ピリカが気付いた様子で門へ走りよる
主人公*「そうだね・・・・・」
「戦う必要はない」
互いに得物をかまえる二人
ジョウイ「あぁ・・・・・・・」
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
中略
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
中略
主人公「それでも・・・ぼくは・・・・・・」
*「わかった」
手を合わせるように差し出し合う二人
ジョウイ「ぼくらは・・・・・ おたがいの信じるもののために戦った・・・ その先にある平穏のために・・・・・」
わわわわわわわわ、と光り出す二人
ジョウイ「きみは・・・・ぼくをたおした・・・・・ ブライト王家の・・・ 全ての血統はたたれ・・・・・・・
ハイランドを支配していたものは消え去った・・・ やがて、歴史は・・・語られるだろう・・・・
勝者たる英雄が・・・・ 敗者たる悪王をたおす物語が・・・・・
その英雄物語に・・・人々はみずからの争い、 ・・・戦いの罪を・・・・・忘れることができる。
敗者の兵たちも・・・ みずからをなぐさめることができる。 だまされていたんだと・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光る
ジョウイ「主人公・・・・ きみは・・・りっぱな王になってくれ・・・
ぼくらが・・・・戦いの果てに手に入れた・・・・ この平穏を守る・・・・・番人となってくれ。
そのために・・・・紋章は・・・ 君に力をかしてくれるはずだ・・・
さよなら・・・・ 我が友・・・・・・・・・主人公」
崩れ落ちるジョウイを受け止める主人公
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なつかしい・・・・・あのころのように・・・・・」こうげき
「そうだ、それでこそ・・・・」こうげき
「主人公・・・・」ぼうぎょ
「つぎは、こっちの番だ、主人公・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
主人公に倒され、膝折れるジョウイ。風を受ける主人公
ジョウイ「そうだよ・・・主人公、 それでいい。
これで、長い長い戦いも終わる・・・・・・
右手を・・・主人公。」
手を合わせるように差し出し合う二人
ジョウイ「見えていたよ・・・いつもきみのことが・・・ 二つの紋章は、もともと一つのものだ・・・・・・ だからこそ・・・・・・」
わわわわわわわわ、と光り出す二人
ジョウイ「争いの果てに・・得られたものであっても・・・ 平穏はそれだけで・・・・・・ 価値あるものだ・・・・・・・・
全てを失ったように思えても・・・・ いくばくかの・・・・想いは・・・ 手のうちに残る・・・・・・・・・・
すまない・・主人公・・・・ 多くの人々を・・・・・・死に追いやった、 その責をうける・・・・つらさは・・・ 知っているつもりだ・・・・」
ジョウイ「でも・・・やはり・・・ きみは・・・ぼくを・・・ たおさなくちゃいけなかったんだ。
勝者たる英雄が・・・・ 敗者たる悪王をたおす・・・・
その英雄物語に・・・人々はみずからの争い、 ・・・戦いの罪を・・・・・忘れることができる。
敗者の兵たちも・・・みずからを・・・ なぐさめることができる・・・ だまされていたんだと・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光る
ジョウイ「主人公・・・・きみは・・・ りっぱな王になってくれ・・・・・
ぼくらが・・・・戦いの果てに手に入れた・・・・ この平穏を守る・・・・・番人となってくれ。 そのために・・・・紋章は・・・ 君に力をかしてくれるはずだ・・・
さよなら・・・・ 我が友・・・・・・・・主人公」
崩れ落ちるジョウイを受け止める主人公
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
ジョウイに倒された場合
倒れる主人公。風を受けるジョウイ
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・ なぜ・・・・・・なぜきみは・・・・・・・・
ぼくはハイランドの皇王だ・・・・・・ なさけない軍と戦い、多くの君の仲間を 死に追いやった・・・・・・・ そして・・・・ナナミも・・・・・・・・
きみは・・・主人公・・・・ きみは、きみの仲間のために 戦わなくちゃいけない。 多くの人々のために・・・・・・」
主人公*「・・・・・・わかった・・・・」
「それでもぼくは・・・・・」
ジョウイ「そうだ・・・・これを 最後の戦いにするんだ・・・・・・・・」
ttp://www.youtube.com/watch?v=_3YH2jla9MU
画面左から、前列アップル・クラウス・マカイ・シュウ・リドリー・テレーズ・ハウザー、後列フィッチャー・カミュー・マイクロトフ・グスタフ・ジェス
シュウ「お待ちしておりました、主人公どの。」
マカイ「おめでとうございます 主人公どの。 これで、長い長い争いの歴史から のがれることができたのですね。」
グスタフ「まぁ、これで都市同盟の土地を おびやかす相手が 一つ少なくなったってことだ。」
テレーズ「しかし、まだこの地に たしかな平穏がおとずれたわけではありません。 今日は主人公さまに お願いがあります。」
進み出るテレーズ
テレーズ「主人公さま、 いまだ北にはハルモニア神聖国があり この平穏も、いまだ万全のものではありません。
かつて都市同盟は、おたがいを信用できず ルカ・ブライトによりうちやぶられました。 この地には、より大きな 一つの国が必要なのです。」
テレーズ「主人公さま、 この地に(軍名)国をうちたて その国のリーダーとなってください。
これはすでにシュウどのの取り持ちによって 各都市の間で合意がとられています。」
テレーズが引き、マカイが進み出る
マカイ「われらトゥーリバー市は三院会議そろって この案に賛成いたしております。」
マカイが引き、グスタフが進み出る
グスタフ「より強い国ができあがるなら、おれたちにも、もんくはない。」
グスタフが引き、カミュー・マイクロトフが出る
マイクロトフ「マチルダ騎士団は失われましたが、 われら、こぞって主人公どのに したがうつもりです。」
カミュー「わたしもマイクロトフと同じ気持ちです。」
カミュー・マイクロトフが引き、ジェスが出る
ジェス「ミューズ市は、その力のほとんどを ルカ・ブライトによりうばわれましたが かつての盟主としてのほこりは失っておりません。
そして、ミューズ市市長代行として リオウどのにしたがう気持ちです。」
ジェスが引く
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
マカイ「どうしました主人公どの。」
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
グスタフ「まようことなんかねぇリオウ。 みんな、おまえのことを信用しているんだ。」
主人公「わかりました」
*「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
テレーズ「主人公さま、 あなたにならできます。 どうか、この地に新たな秩序を。」
以下ループ
主人公「わかりました」
「・・・・・・・・・」
*「それは、できません」
ざわつく一同。去ろうとする主人公。アップルが立ちはだかる
アップル「どこに行くというの主人公!!」
アップルが避けて部屋を後にする主人公
再び大広間に入ると…
シュウ「主人公どの、あなたがこの国の リーダーとなることを みな、望んでいます。 どうか、おききとどけください。」
主人公*「わかりました」
「・・・・・・・・・」
「それは、できません」
進み出るシュウ
シュウ「主人公どの・・・・・ よろしいですね。」
主人公の隣に並ぶシュウ
シュウ「ここに(軍名)国の 成立を宣言する!!! この日、この時より、 この地の平穏を決してゆるがさぬよう
われら、リオウどののもとに 集うことを誓おうぞ!!」
喜ぶ一同
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
天山の峠にて
ジョウイ「主人公・・・・・・来たね。
約束通りだね・・・ この場所で・・・再び・・・・
ジョウイ「ぼくらの旅はここからはじまった。 最初は一つの道を歩んだぼくらだったけど いつの間にか、別の道をめざしていたね・・・・」
ジョウイ「でも・・・後悔はしていない。
後悔するなら、 都市同盟を裏切って、 アナベルさんをこの手にかけた あの時にしていたはずだからね・・・・・」
ジョウイ「たぶん、ぼくらは良く似ていたんだね・・・・・ ぼくも、きみも同じものを目指した・・・・ でも、ぼくは・・・・
ハイランドのキャンプで、きみたちを逃がした後、 ぼくは捕まり、そこで再び ルカ・ブライトと会った。
ぼくはツカの凶行を憎悪しながら、 その強さに、心ひかれたのかもしれない・・・・
その強さがあれば、全てを守れると思った。 誰をも傷つけることのない やさしい世界が手にはいると思った・・・・
しかし・・・・・
ジョウイ「いや・・・もうやめよう。
(軍名)軍のリーダーと、 ハイランド王国の皇王の戦いだ。 これが、本当に・・・最後の戦いだ。」
主人公「そうだね・・・・・」
*「戦う必要はない」
一人得物をかまえるジョウイ
ジョウイ「必要は・・・・あるさ・・・・・・ 主人公・・・・・・・」
一騎討ち
「きみの力を・・・・ 主人公・・・・・・」ぼうぎょ
「主人公・・・・ きみは・・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
ジョウイ「なぜだ・・・・・ここまで来て なぜ君は・・・・・戦おうとしない?」
主人公「ぼくらが戦う理由はもうない」
「・・・・・・・・・・・」
選択肢関係なし
ジョウイ「戦う理由はあるんだ・・・・・ この地からハイランドという国を 消すために・・・・・・・・
ブライト王家に連なる者・・・・ アガレス・ブライト、ルカ・ブライトはすでになく ジルは、ぼくがこの手にかけた・・・・ ブライト王家の最後の人間がこのぼくだ・・・・
そして、その最後の王をきみがたおす。
ブライト王家の全ての血を絶やさなければ 再び、ハイランドを 再生させようと夢見る者が現れる。 希望は、ときに人々を狂わせる。
ぼくときみの戦いを、 この地の成語の戦いにしよう・・・・」
一騎討ち
「きみの力を・・・・ 主人公・・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・・・・ ぼくは、きみがうらやましかった。 そうやって・・・・ どこまでもやさしくなれるきみが・・・・・
でも、ぼくがきみたちを裏切ったのも・・・・ そのやさしさに しっとしたからかもしれない・・・・・
きみは多くの人に愛されてきたんだ・・・・・ だからこそ・・・・」
がくん、と膝折れるジョウイ
主人公「ジョウイ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
選択肢関係なし
ジョウイ「力を・・・・つかいすぎた・・・・・・・ ルカ・ブライトの・・・・ひらこうとした・・・・ 獣の紋章・・・・・・
それを・・・押しとどめるためには・・・・・・ この”黒き刃の紋章”を 使わなくてはならなかった・・・・・
二つの紋章は・・・・・ 一つで真の姿となる・・・・・・
しかし・・・・・一つかぎりで・ ・・・力を使うことは・・・・・・ 命を・・・けずることに・・・なるんだ・・・・・
このままじゃ、ぼくらの命は・・・・ ともにつきる・・・・・・・・
だから・・・この紋章を・・・一つの姿に・・・・ きみに・・・・ぼくの命を・・・わたす・・・ 右手を・・・・・リオウ」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「主人公・・・ぼくは・・・・・ もう・・・たえることができない・・・・・・・ 多くの人々の命を・・・・うばったこと・・・・
多くの人々の心を傷付けたこと・・・・・」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「おねがいだ・・・・・ぼくらの・・・・・ ぼくらの・・・めざしたものを・・・・・・・・・ むだにしちゃ・・・・いけない・・・・」
主人公*「そんなこと、できない・・・・」
「わかったよ・・・・・ジョウイ」
ジョウイ「・・・・主人公・・・・ 時間が・・・ない・・・・ おねがいだ・・・ぼくは・・・・・・もう・・・」
主人公*「それでも・・・ぼくは・・・・・・」
「わかった」
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・」
うわわわわわわわ、とチカチカ光り出すジョウイ
ジョウイ「こ・・・・これは・・・・・・・・・・・・」
主人公も
ジョウイ「紋章が・・・・・」
ジョウイ「この力は・・・・・・・・ 体が・・・いやされて・・・・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光り、レックナートが現れる
レックナート「”始まりの紋章”・・・・・・・・ その戦いを裁く力は、それぞれの紋章を持つものが おたがいに争い、その果てにだけ現れるものです。
世界が生まれるその時の戦いのように・・・・・・
主人公・・・・それでも・・・・・・ あなたは・・・戦うことを選ばなかった・・・ その想いと・・・・108の想いが・・・
真の紋章たる”始まりの紋章”の力 さえも上回ったのです・・・・
主人公・・・・・・ やはり・・・あなたは強い人なのですね・・・
行きなさい・・・ リオウ、ジョウイ・・・・ あなたたちにとって世界はいまだ広く、未知なるものにあふれています・・・・・・・
この地にその身をとどめる必要などありません。」
立ち上がるジョウイ
ジョウイ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョウイ「でも・・・・・・ぼくは・・・・・・ ぼくは・・この手で、人々の命を・・・ アナベルさん、ルカ・ブライト、 そして、多くの兵士たち・・・・・
ぼくの・・・罪は・・・・・」
レックナート「罪は消えさることはないでしょう・・・・・・・ それでも、あなたは・・・・・ あなたたちは、それを背負っても 歩いていける強さがあると信じていますよ。」
レックナート退場
ジョウイ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョウイ「・・・・ジョウイ・ブライトという人間は、 もう、この世にいちゃいけない・・・・・
でも・・・・・・・ この地をすて、 ジョウイという名をすてても・・・ ぼくは・・・ぼくでいられるのだろうか・・・」
主人公「もちろん!」
「わかっているはずさ」
選択肢関係なし
ジョウイ「主人公・・・・・・」
ジョウイ「ここは、ぼくらが旅に出た 最初の場所だったね・・・・ あれから、どれだけの時間が だったのだろうか・・・・・・
行こう・・・・主人公・・・・ 再び、この地を ぼくらの旅のはじまりにしよう・・・・・・」
ジョウイがパーティーにはいります
駐屯地の場所にて
ジョウイ「ここで・・・・あの時・・・・・・・・ 逃げ出さなかったら・・・・」
シュウ「それはこまります。 あなたがた二人がいなければ、 この地に平穏はおとずれなかったはずです。」
シュウ「主人公どの、 あなたは行ってしまうのですね・・・・・
あなたにはこの地に残り、いまだ定まらぬこの国をみちびいてほしかった。 そして、それができる人間でした。
しかし、止めはしません。 あなたはじゅうぶんに代償を払ったのですから、 これ以上を、もとめることはいたしません。
この世界を・・・その目で見てください。 そのはだで感じてください。 あなたたちにとって、世界は広い。
そして、いつかはこの国にもどってくることを願っております。」
シュウ「最後に一つだけ、 報告しなければならないことがあります。 口止めされていたとはいえ、軍師として罰をうけてもしかたないことですが、
マチルダ騎士団領で ナナミがたおれたあの時・・・・」
回想
フリック「なんだって!!! そんな!!!! おまえ、それでも!!!」
ビクトール「やめろよ、フリック。 そんなことして、どうなる。 おまえのやってるのは、 ただの八つ当たりだ・・・・」
フリック「わかってるさ!! わかってるけどなぁ!! それじゃあ、あんまりリオウが・・・
くそっ!!! キバに・・・・・ナナミに・・・・・・
今まで、いっしょにがんばってきたのに!!! せっかく勝ったのに!!!! ここまで来て!!!」
ビクトール「・・・・・・・・・・・・・・・」
フリック「くっ・・・・・・・・・」
アイリ「主人公・・・・・・・・・」
ホウアン「シュウどの・・・・・・」
シュウ「なんだ?」
ホウアン「お話があります・・・・中へ・・・・」
ホウアンと共に中に入るシュウ
ナナミ「シュウさん・・・・・・」
シュウ「これは・・・・・ホウアンどの?」
ナナミ「ごめんなさい・・・ ホウアン先生にたのんで・・・」
ナナミの側によるシュウ
シュウ「考えがあってのことか?」
ナナミ「はい・・・・・・
わたし・・わたし・・・・しばらく 主人公のもとを はなれようと思っています・・・・・」
シュウ「・・・・・・主人公が悲しむぞ。」
ナナミ「わかっています・・・わかっているけど・・・・ でも、でも、つらいんです。 主人公とジョウイが戦うのが・・・
そして、主人公がつらそうなのが、つらいんです・・・・
矢がはなたれたあの時、 主人公は、 わたしをかばおうとしました。 でも、その時おもったんです。
主人公は、そんなことしちゃダメだって・・・」
シュウ「リーダーとしては、とるべき行動ではないな。」
ナナミ「だから、だから、わたしはちょっとの間だけど リオウをあなたたちにかしてあげます。」
シュウ「おまえはどうするのだ?」
ナナミ「わたしは、 ゲンカクじいちゃんの家にもどります。多分、わたしがこっそりもどっても だいじょうぶだと思うし・・・・
それに、それに・・・全てが終わった後に あの子に、帰る家がなかったら かわいそうじゃない。 そうでしょ?そうでしょ?
それで・・・・・お願いがあるの。 その時がきたら、 主人公がもどれる日がきたら、 この話をしてください。」
シュウ「なぜ、それをおれにたのむのだ?」
ナナミ「だって、あなたなら 必要になるまで、”絶対に” この話をしないと思ったから・・・」
シュウ「そうだな・・・・・・ わかった。」
シュウ「これで・・・話は終わりです・・・・・ そして・・・これはあなたの軍師としてのわたしの最後の言葉です。
お気をつけください、主人公どの。」
ナナミと再会し、共に旅立つ二人。ジルとピリカの家に立ち寄り、門の外から見守るだけで立ち去る。ピリカが気付いた様子で門へ走りよる
主人公*「そうだね・・・・・」
「戦う必要はない」
互いに得物をかまえる二人
ジョウイ「あぁ・・・・・・・」
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
中略
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
「きみは、(軍名)軍の リーダなんだよ、 主人公・・・・・」ぼうぎょ
「この長い、長い戦いに決着をつけよう・・・・・・」こうげき
中略
主人公「それでも・・・ぼくは・・・・・・」
*「わかった」
手を合わせるように差し出し合う二人
ジョウイ「ぼくらは・・・・・ おたがいの信じるもののために戦った・・・ その先にある平穏のために・・・・・」
わわわわわわわわ、と光り出す二人
ジョウイ「きみは・・・・ぼくをたおした・・・・・ ブライト王家の・・・ 全ての血統はたたれ・・・・・・・
ハイランドを支配していたものは消え去った・・・ やがて、歴史は・・・語られるだろう・・・・
勝者たる英雄が・・・・ 敗者たる悪王をたおす物語が・・・・・
その英雄物語に・・・人々はみずからの争い、 ・・・戦いの罪を・・・・・忘れることができる。
敗者の兵たちも・・・ みずからをなぐさめることができる。 だまされていたんだと・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光る
ジョウイ「主人公・・・・ きみは・・・りっぱな王になってくれ・・・
ぼくらが・・・・戦いの果てに手に入れた・・・・ この平穏を守る・・・・・番人となってくれ。
そのために・・・・紋章は・・・ 君に力をかしてくれるはずだ・・・
さよなら・・・・ 我が友・・・・・・・・・主人公」
崩れ落ちるジョウイを受け止める主人公
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
一騎討ち
「いくよ・・・ 主人公・・・・・・」こうげき
「なつかしい・・・・・あのころのように・・・・・」こうげき
「そうだ、それでこそ・・・・」こうげき
「主人公・・・・」ぼうぎょ
「つぎは、こっちの番だ、主人公・・・・」こうげき
「なぜ、戦わない 主人公!」こうげき
主人公に倒され、膝折れるジョウイ。風を受ける主人公
ジョウイ「そうだよ・・・主人公、 それでいい。
これで、長い長い戦いも終わる・・・・・・
右手を・・・主人公。」
手を合わせるように差し出し合う二人
ジョウイ「見えていたよ・・・いつもきみのことが・・・ 二つの紋章は、もともと一つのものだ・・・・・・ だからこそ・・・・・・」
わわわわわわわわ、と光り出す二人
ジョウイ「争いの果てに・・得られたものであっても・・・ 平穏はそれだけで・・・・・・ 価値あるものだ・・・・・・・・
全てを失ったように思えても・・・・ いくばくかの・・・・想いは・・・ 手のうちに残る・・・・・・・・・・
すまない・・主人公・・・・ 多くの人々を・・・・・・死に追いやった、 その責をうける・・・・つらさは・・・ 知っているつもりだ・・・・」
ジョウイ「でも・・・やはり・・・ きみは・・・ぼくを・・・ たおさなくちゃいけなかったんだ。
勝者たる英雄が・・・・ 敗者たる悪王をたおす・・・・
その英雄物語に・・・人々はみずからの争い、 ・・・戦いの罪を・・・・・忘れることができる。
敗者の兵たちも・・・みずからを・・・ なぐさめることができる・・・ だまされていたんだと・・・・・」
黒き刃の紋章と輝く盾の紋章が頭上で光る
ジョウイ「主人公・・・・きみは・・・ りっぱな王になってくれ・・・・・
ぼくらが・・・・戦いの果てに手に入れた・・・・ この平穏を守る・・・・・番人となってくれ。 そのために・・・・紋章は・・・ 君に力をかしてくれるはずだ・・・
さよなら・・・・ 我が友・・・・・・・・主人公」
崩れ落ちるジョウイを受け止める主人公
場面転換後、ミューズにて国王としての執務をこなす主人公
ジョウイに倒された場合
倒れる主人公。風を受けるジョウイ
ジョウイ「主人公・・・・・・・・・・ なぜ・・・・・・なぜきみは・・・・・・・・
ぼくはハイランドの皇王だ・・・・・・ なさけない軍と戦い、多くの君の仲間を 死に追いやった・・・・・・・ そして・・・・ナナミも・・・・・・・・
きみは・・・主人公・・・・ きみは、きみの仲間のために 戦わなくちゃいけない。 多くの人々のために・・・・・・」
主人公*「・・・・・・わかった・・・・」
「それでもぼくは・・・・・」
ジョウイ「そうだ・・・・これを 最後の戦いにするんだ・・・・・・・・」
ttp://www.youtube.com/watch?v=_3YH2jla9MU
27の真の紋章・生まれいずる
いにしえの秘法
戦争の兵法
竜洞騎士団
職人列伝
帝国近衛隊秘密ファイル
こっとうひん値段表
カレッカの悲しみ
『27の真の紋章・生まれいずる』
最初に『やみ』があった。『やみ』は長い、長い時のはざまに生きていた。
『やみ』はあまりに長いあいださびしさの中で苦しんだために、ついに『なみだ』をおとした。
『なみだ』から二人の兄弟がうまれた。
『剣』と『たて』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い『たて』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7ばんつづいた。
『剣』は『たて』をきりさき、
『たて』は『剣』をくだいた。
『剣』のかけらがふりそそぎ空となった。
『たて』のかけらがふりそそぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『たて』をかざっていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
『いにしえの秘法』
紋章は時に強大な力を人にもたらす。
その最たるものが魔法である。
1つの紋章は4つの魔力を持ち、4つの魔法をあたえる
それが法である。
しかし、いにしえのいだいな魔法使いクロウリーは法をこえる策をおもいついた。
二人の心をあわせ、二つの紋章をあわせ最大の力を放てばより強大な魔法を使うことができる。
二人の心をあわせとは二人の術者が同時に魔法を使うこと。
二つの紋章をあわせとは相性をあわせること
つまり、
火は土と
土は風と
風は水と
水は雷と
雷は火とあわさる。
そして最大の力とは紋章最強の魔法を放つこと。
これがそろった時より強大な魔力がときはなたれる。
『竜洞騎士団』
竜洞騎士団を率いる騎士団長ヨシュア・レーベンハイトは『竜の紋章』をもつ者として知られている。
彼が率いているのは竜洞騎士が56名、準騎士が17名、見ならい騎士が6名である。
竜騎士の子供たちはおさないころより竜騎士の館でそだてられる。
そして、1年に1度行われる「ふかのぎしき」において、竜とのきずなを得られた者のみが、竜騎士になることをゆるされる。
もし、6才までに「ふかのぎしき」で竜を得ることができなければ、その子供は一生竜騎士になることはできない。
竜と竜騎士の間のきずなは深い。
竜は人よりもはるかに長命だが、主の竜騎士が命をおとすと、竜は悲しみのあまりみずからの命を断ってしまう。
逆に竜騎士よりも先に竜が命をおとした時、
どんな理由にせよ竜を失った竜騎士はしかくを失い、騎士団を去らねばならない。
『こっとうひん値段表』
しっぱいのつぼ 10ポッチ
たこつぼ 500ポッチ
花びん 2500ポッチ
口ひろつぼ 4000ポッチ
ペルシャランプ 7500ポッチ
青竜のつぼ 8000ポッチ
せいじのつぼ 10000ポッチ
くろいつぼ 20000ポッチ
けいとくちん 60000ポッチ
のろい人形 60ポッチ
和え皿 3000ポッチ
中国え皿 6000ポッチ
しょうべん小僧 16000ポッチ
ぼんさい 25000ポッチ
騎士のぞう 30000ポッチ
女神ぞう 100000ポッチ
らくがき 100ポッチ
花のえ 7000ポッチ
二人の花ばたけ 19000ポッチ
山水図 40000ポッチ
花ちょう風月 200000ポッチ
『カレッカの悲しみ』
帝国とジョウストン都市同盟との国きょう争いはふるくからのねがふかいものである
このみにくい争いのさなかで起こったのが「カレッカの事件」であった。
帝国の内乱にじょうじた都市同盟は帝国北方を攻め、カレッカ村までをせんりょうした。
しかし内乱をおさめたバルバロッサの軍が北方へ進軍しているという情報が都市同盟に入った。
退却をはじめた都市同盟の軍を追いカレッカ村に入った帝国軍の先発隊が見たものは、焼き払われた村、みな殺しにされた人々の姿であった。
この時、先発隊の一人であった百人隊長ハンフリー・ミンツは先発隊隊長を斬って姿をくらましている。
しかし、その理由は定かではない。
このありさまをみた、帝国軍軍師レオン・シルバーバーグはこの事実を全軍につたえた。
長い進軍でつかれきっていた帝国兵士たちもこの事件を知っていかりをおぼえその結果、士気のあがった帝国軍は都市同盟の軍をおし返すことにせいこうしたのであった。
いにしえの秘法
戦争の兵法
竜洞騎士団
職人列伝
帝国近衛隊秘密ファイル
こっとうひん値段表
カレッカの悲しみ
『27の真の紋章・生まれいずる』
最初に『やみ』があった。『やみ』は長い、長い時のはざまに生きていた。
『やみ』はあまりに長いあいださびしさの中で苦しんだために、ついに『なみだ』をおとした。
『なみだ』から二人の兄弟がうまれた。
『剣』と『たて』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い『たて』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7ばんつづいた。
『剣』は『たて』をきりさき、
『たて』は『剣』をくだいた。
『剣』のかけらがふりそそぎ空となった。
『たて』のかけらがふりそそぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『たて』をかざっていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
『いにしえの秘法』
紋章は時に強大な力を人にもたらす。
その最たるものが魔法である。
1つの紋章は4つの魔力を持ち、4つの魔法をあたえる
それが法である。
しかし、いにしえのいだいな魔法使いクロウリーは法をこえる策をおもいついた。
二人の心をあわせ、二つの紋章をあわせ最大の力を放てばより強大な魔法を使うことができる。
二人の心をあわせとは二人の術者が同時に魔法を使うこと。
二つの紋章をあわせとは相性をあわせること
つまり、
火は土と
土は風と
風は水と
水は雷と
雷は火とあわさる。
そして最大の力とは紋章最強の魔法を放つこと。
これがそろった時より強大な魔力がときはなたれる。
『竜洞騎士団』
竜洞騎士団を率いる騎士団長ヨシュア・レーベンハイトは『竜の紋章』をもつ者として知られている。
彼が率いているのは竜洞騎士が56名、準騎士が17名、見ならい騎士が6名である。
竜騎士の子供たちはおさないころより竜騎士の館でそだてられる。
そして、1年に1度行われる「ふかのぎしき」において、竜とのきずなを得られた者のみが、竜騎士になることをゆるされる。
もし、6才までに「ふかのぎしき」で竜を得ることができなければ、その子供は一生竜騎士になることはできない。
竜と竜騎士の間のきずなは深い。
竜は人よりもはるかに長命だが、主の竜騎士が命をおとすと、竜は悲しみのあまりみずからの命を断ってしまう。
逆に竜騎士よりも先に竜が命をおとした時、
どんな理由にせよ竜を失った竜騎士はしかくを失い、騎士団を去らねばならない。
『こっとうひん値段表』
しっぱいのつぼ 10ポッチ
たこつぼ 500ポッチ
花びん 2500ポッチ
口ひろつぼ 4000ポッチ
ペルシャランプ 7500ポッチ
青竜のつぼ 8000ポッチ
せいじのつぼ 10000ポッチ
くろいつぼ 20000ポッチ
けいとくちん 60000ポッチ
のろい人形 60ポッチ
和え皿 3000ポッチ
中国え皿 6000ポッチ
しょうべん小僧 16000ポッチ
ぼんさい 25000ポッチ
騎士のぞう 30000ポッチ
女神ぞう 100000ポッチ
らくがき 100ポッチ
花のえ 7000ポッチ
二人の花ばたけ 19000ポッチ
山水図 40000ポッチ
花ちょう風月 200000ポッチ
『カレッカの悲しみ』
帝国とジョウストン都市同盟との国きょう争いはふるくからのねがふかいものである
このみにくい争いのさなかで起こったのが「カレッカの事件」であった。
帝国の内乱にじょうじた都市同盟は帝国北方を攻め、カレッカ村までをせんりょうした。
しかし内乱をおさめたバルバロッサの軍が北方へ進軍しているという情報が都市同盟に入った。
退却をはじめた都市同盟の軍を追いカレッカ村に入った帝国軍の先発隊が見たものは、焼き払われた村、みな殺しにされた人々の姿であった。
この時、先発隊の一人であった百人隊長ハンフリー・ミンツは先発隊隊長を斬って姿をくらましている。
しかし、その理由は定かではない。
このありさまをみた、帝国軍軍師レオン・シルバーバーグはこの事実を全軍につたえた。
長い進軍でつかれきっていた帝国兵士たちもこの事件を知っていかりをおぼえその結果、士気のあがった帝国軍は都市同盟の軍をおし返すことにせいこうしたのであった。
こっとう品リスト
シンダルを追いし者
ほり出し物リスト
人物リスト
27の真の紋章
交易の手引き
門の紋章戦争
グラスランド
ハンマーリスト
やさいリスト
かちくリスト
食べあるきの本
「こっとう品リスト」
しっぱいのつぼ 20ポッチ
たこつぼ 1000ポッチ
花びん 5000ポッチ
口ひろつぼ 8000ポッチ
青竜のつぼ 16000ポッチ
せいじのつぼ 20000ポッチ
くろいつぼ 40000ポッチ
けいとくちん 120000ポッチ
のろい人形 120ポッチ
和え皿 6000ポッチ
中国え皿 12000ポッチ
ペルシャランプ 15000ポッチ
しょうべん小僧 34000ポッチ
サンゴ 40000ポッチ
ぼんさい 50000ポッチ
騎士のぞう 60000ポッチ
女神ぞう 200000ポッチ
らくがき 200ポッチ
花のえ 14000ポッチ
二人の花ばたけ 58000ポッチ
山水図 80000ポッチ
花ちょう風月 400000ポッチ
「シンダルを追いし者」
われ、シンダルのなぞを追い、ここまでたどりつくが、いま、遺跡の中で力つきようとせん。
よって、ここにわれの知りえた物をここに記す。
シンダルは、まぼろしの民族、歴史の中に、その姿を見せながら
その正体を知る者はいない。
シンダルは北より来て、各地に遺跡を残し南へと去った。
一族を率いし者はその額に紋章を得て不死を得るも、大いなる呪いにて一族は定住することができなくなったという。
シンダルの遺跡は多くのしかけにより守られ、そのおくには秘宝がねむると言うがそれを得た者はあまりに少なく、多くの者には、死のかげがまい下りた
わたしのように・・・
「27の真の紋章」
『27の真の紋章・生まれいずる』
最初に『やみ』があった。『やみ』は長い、長い時のはざまにいきていた。
『やみ』はあまりに長いあいたさびしさの中で苦しんだためについに『なみだ』をおとした。
『なみだ』から二人の兄弟が生まれた。
『剣』と『たて』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い『たて』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7ばんつづいた。
『剣』は『たて』をきりさき、
『たて』は『剣』をくだいた。
『剣』のかけらがふりそそぎ空となった。
『たて』のかけらがふりそそぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『たて』をかざっていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
「門の紋章戦争」
『門の紋章戦争』
赤月帝国をうちだおしトラン共和国建国の戦いは”門の紋章戦争”もしくは”解放戦争”とよばれている。
戦いの勝利者となった解放軍の最初のリーダーはオデッサ・シルバーバーグという女性。
元は帝国貴族であったが、恋人を帝国に殺され、レジスタンスに身をとうじ、解放軍を作り上げた。
初期のメンバーはフリック、ハンフリー サンチェスという面々であったが、解放軍に身をおいていたビクトールにより帝国六将軍の息子(坊ちゃん)が解放軍に合流したことが後の勝敗を分けたともいえる。
戦いの中でオデッサは死に、解放軍リーダーの座は(坊ちゃん)がうけつぎ、軍師マッシュのすすめで(城名)城に新解放軍をはたあげする。多くの戦いをへて、解放軍はついに帝国軍をおいつめ、皇帝バルバロッサをたおし、新たなる国をうちたてるもその直後、(坊ちゃん)はトランの建国を見ずにいずこかへと旅立っていた。
「グラスランド」
『ティントとグラスランド』
グラスランドとはティントの西部から北方へと広がる草げんをさす。
ここには、多数の民族が住みそれぞれに、みずからの領地をしゅちょうしている。
ティントは、以前より、この地への侵攻をもくろんでいるがその時々に協力して戦いをいどむグラスランドの民、特に戦闘に長けたカラヤ族、チシャ族、カマロの国の自由騎士などにより、はばまれている。
また、近年は”炎の運び手”と名乗る盗賊が国境をあらすことがふえている。
「やさいリスト」
『やさいリスト』
キャベツ
・レイクウェストにて入手
・竜口の村にて入手
たねいも
・マチルダへの森にて入手
・バナーの村にて入手
ほうれん草のなえ
・トゥーリバーにて入手
・森の村にて入手
・グリンヒルのまわりのモンスターより入手
トマト
・バナーの村の道具やにて入手
・グレッグミンスターにて入手
・虎口の村にて入手
「かちくリスト」
『かちくリスト』
ひよこ
・レイクウェストにて入手
・虎口の村にて入手
こぶた
・ラダトにて入手
・グリンヒルにて入手
・ロッカクの里にて入手
こひつじ
・コボルトの村にて入手
・森の村にて入手
・サジャの村にて入手
こうし
・街道の村にて入手
・竜口の村にて入手
「食べあるきの本」
『食べあるきの本』
各地の名物リストをいっきょに公開!
ここへ行ったら、これがおすすめ!!
ミューズ市
ここでは”おひたし”をあっさりいただいておこう、旅はこれから。
コロネ
ここの”ギョーザ”は食べる価値あり。
クスクス
みなと街らしく、”フライ”がおいしい。他に”ドリア”なんかも。
ラダト
”にざかな”はすばらしい一品、また”コロッケ”はきがるに食べられる。
レイクウェスト
ここでは”すのもの”を
トゥーリバー
”オムライス””やきざかな”とバラエティーにあふれた食事を楽しめる。
コボルトの村
コボルトとくせいの”ミートパイ”、”ハンバーグ”、”サンドウィッチ”、と、ごうかな食事を野で楽しむのも楽しい。
グリンヒル
学生の多い、この街は”なべもの”、”てんぷら”、”ピザ”と学生に人気のメニューがおすすめ。
街道の街
交易商のたちよるここでは”おべんとう”が一番人気、他に”てりやき”なども。
ロックアックス
ここの名物はなんと言っても”ジンギスカン”。
グレッグミンスター
ここまできたら、”カレー”を食べて旅の終りを実感しましょう。
シンダルを追いし者
ほり出し物リスト
人物リスト
27の真の紋章
交易の手引き
門の紋章戦争
グラスランド
ハンマーリスト
やさいリスト
かちくリスト
食べあるきの本
「こっとう品リスト」
しっぱいのつぼ 20ポッチ
たこつぼ 1000ポッチ
花びん 5000ポッチ
口ひろつぼ 8000ポッチ
青竜のつぼ 16000ポッチ
せいじのつぼ 20000ポッチ
くろいつぼ 40000ポッチ
けいとくちん 120000ポッチ
のろい人形 120ポッチ
和え皿 6000ポッチ
中国え皿 12000ポッチ
ペルシャランプ 15000ポッチ
しょうべん小僧 34000ポッチ
サンゴ 40000ポッチ
ぼんさい 50000ポッチ
騎士のぞう 60000ポッチ
女神ぞう 200000ポッチ
らくがき 200ポッチ
花のえ 14000ポッチ
二人の花ばたけ 58000ポッチ
山水図 80000ポッチ
花ちょう風月 400000ポッチ
「シンダルを追いし者」
われ、シンダルのなぞを追い、ここまでたどりつくが、いま、遺跡の中で力つきようとせん。
よって、ここにわれの知りえた物をここに記す。
シンダルは、まぼろしの民族、歴史の中に、その姿を見せながら
その正体を知る者はいない。
シンダルは北より来て、各地に遺跡を残し南へと去った。
一族を率いし者はその額に紋章を得て不死を得るも、大いなる呪いにて一族は定住することができなくなったという。
シンダルの遺跡は多くのしかけにより守られ、そのおくには秘宝がねむると言うがそれを得た者はあまりに少なく、多くの者には、死のかげがまい下りた
わたしのように・・・
「27の真の紋章」
『27の真の紋章・生まれいずる』
最初に『やみ』があった。『やみ』は長い、長い時のはざまにいきていた。
『やみ』はあまりに長いあいたさびしさの中で苦しんだためについに『なみだ』をおとした。
『なみだ』から二人の兄弟が生まれた。
『剣』と『たて』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い『たて』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7ばんつづいた。
『剣』は『たて』をきりさき、
『たて』は『剣』をくだいた。
『剣』のかけらがふりそそぎ空となった。
『たて』のかけらがふりそそぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『たて』をかざっていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
「門の紋章戦争」
『門の紋章戦争』
赤月帝国をうちだおしトラン共和国建国の戦いは”門の紋章戦争”もしくは”解放戦争”とよばれている。
戦いの勝利者となった解放軍の最初のリーダーはオデッサ・シルバーバーグという女性。
元は帝国貴族であったが、恋人を帝国に殺され、レジスタンスに身をとうじ、解放軍を作り上げた。
初期のメンバーはフリック、ハンフリー サンチェスという面々であったが、解放軍に身をおいていたビクトールにより帝国六将軍の息子(坊ちゃん)が解放軍に合流したことが後の勝敗を分けたともいえる。
戦いの中でオデッサは死に、解放軍リーダーの座は(坊ちゃん)がうけつぎ、軍師マッシュのすすめで(城名)城に新解放軍をはたあげする。多くの戦いをへて、解放軍はついに帝国軍をおいつめ、皇帝バルバロッサをたおし、新たなる国をうちたてるもその直後、(坊ちゃん)はトランの建国を見ずにいずこかへと旅立っていた。
「グラスランド」
『ティントとグラスランド』
グラスランドとはティントの西部から北方へと広がる草げんをさす。
ここには、多数の民族が住みそれぞれに、みずからの領地をしゅちょうしている。
ティントは、以前より、この地への侵攻をもくろんでいるがその時々に協力して戦いをいどむグラスランドの民、特に戦闘に長けたカラヤ族、チシャ族、カマロの国の自由騎士などにより、はばまれている。
また、近年は”炎の運び手”と名乗る盗賊が国境をあらすことがふえている。
「やさいリスト」
『やさいリスト』
キャベツ
・レイクウェストにて入手
・竜口の村にて入手
たねいも
・マチルダへの森にて入手
・バナーの村にて入手
ほうれん草のなえ
・トゥーリバーにて入手
・森の村にて入手
・グリンヒルのまわりのモンスターより入手
トマト
・バナーの村の道具やにて入手
・グレッグミンスターにて入手
・虎口の村にて入手
「かちくリスト」
『かちくリスト』
ひよこ
・レイクウェストにて入手
・虎口の村にて入手
こぶた
・ラダトにて入手
・グリンヒルにて入手
・ロッカクの里にて入手
こひつじ
・コボルトの村にて入手
・森の村にて入手
・サジャの村にて入手
こうし
・街道の村にて入手
・竜口の村にて入手
「食べあるきの本」
『食べあるきの本』
各地の名物リストをいっきょに公開!
ここへ行ったら、これがおすすめ!!
ミューズ市
ここでは”おひたし”をあっさりいただいておこう、旅はこれから。
コロネ
ここの”ギョーザ”は食べる価値あり。
クスクス
みなと街らしく、”フライ”がおいしい。他に”ドリア”なんかも。
ラダト
”にざかな”はすばらしい一品、また”コロッケ”はきがるに食べられる。
レイクウェスト
ここでは”すのもの”を
トゥーリバー
”オムライス””やきざかな”とバラエティーにあふれた食事を楽しめる。
コボルトの村
コボルトとくせいの”ミートパイ”、”ハンバーグ”、”サンドウィッチ”、と、ごうかな食事を野で楽しむのも楽しい。
グリンヒル
学生の多い、この街は”なべもの”、”てんぷら”、”ピザ”と学生に人気のメニューがおすすめ。
街道の街
交易商のたちよるここでは”おべんとう”が一番人気、他に”てりやき”なども。
ロックアックス
ここの名物はなんと言っても”ジンギスカン”。
グレッグミンスター
ここまできたら、”カレー”を食べて旅の終りを実感しましょう。
骨董品リスト
シンダル族の伝説
掘り出し物リスト (行商人タラク)
要注意人物リスト
27の真の紋章
(軍名)統一戦争
炎の英雄の伝説
鍛冶屋のハンマーリスト
宝くじ必勝法
モンスター図鑑
レシピリスト
「骨董品リスト」
しっぱいの壺 30ポッチ
カレリア壺 3000ポッチ
五彩の壺 7000ポッチ
カラヤ壺 8000ポッチ
青磁の壺 20000ポッチ
金の壺 45000ポッチ
白磁花壺 90000ポッチ
らくがき 50ポッチ
掛け軸 7000ポッチ
絵画「貴婦人」 8000ポッチ
絵画「鳥と空」 10000ポッチ
絵画「騎士」 20000ポッチ
絵画「遺跡」 35000ポッチ
絵画「夕焼け」 50000ポッチ
のろい人形 200ポッチ
のろい人形S 5000ポッチ
しょうべん小僧 30000ポッチ
騎士像 60000ポッチ
女神像 80000ポッチ
騎士像S 100000ポッチ
女神像S 250000ポッチ
竜の像S 400000ポッチ
花瓶 観葉植物 6000ポッチ
花瓶 バラ 7000ポッチ
盆栽 梅 9000ポッチ
鉢植ミニサボテン 11000ポッチ
鉢植 サボテン 15000ポッチ
盆栽 松 20000ポッチ
花瓶 竜胆 70000ポッチ
「シンダル族の伝説」
シンダル族の伝説
シンダル族はその昔、各地に遺跡を残したといわれる幻の民族である。
その隠された歴史を解こうと試みる学者やハンターも多いが、途中で命を落とす者も少なくない。
次に掲載してある物はかつてシンダルを追っていたであろう者の残した貴重な手記である。
―シンタルを追いし者―
我、シンタルの謎を追いここまでたどり着くが、今遺跡の中で力つきようとせん。
よって、我の知り得た物をここに記す。
シンダルは幻の民族、歴史の中にその姿を見せながら、その正体を知る者はいない。
シンダルは北より来て各地を遺跡を残し南へと去った。
一族を率いし者はその額にて紋章を得て不死を得るも、大いなる呪いにて一族は定住することが出来なくなったという。
シンダルの遺跡は多くの仕掛けにより守られ、その奥には秘法が眠ると言うがそれを得た者はあまりに少なく、多くの者には死の影が舞い降りた。
この私のように・・・
「27の真の紋章」
『27の真の紋章生まれいづる』
最初に『闇』があった。
『闇』は長い、長い時の狭間に生きていた。
『闇』はあまりに長い間寂しさの中で苦しんだために、ついに『涙』をおとした。
『涙』から二人の兄弟が生まれた。
『剣』と『盾』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い、『盾』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7晩続いた。
『剣』は『盾』を切り裂き、『盾』は『剣』を砕いた。
『剣』の欠片が降り注ぎ空となった。
『盾』の欠片が降り注ぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『盾』を飾っていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
「(デュナン:2の軍名)統一戦争」
太陽歴460年
都市同盟が休戦条約をやぶって奇襲をかけ、ハイランドの少年部隊が全滅した。ハイランド王国の皇子ルカ・ブライトはこれを名目にトト、リューベを侵攻し、(デュナン)統一戦争が勃発する。
これに対しジョウストン都市同盟はミューズ市にて丘上会議を開き、各都市間の連携をよびかけるが足並みはそろわず、ミューズ市に押し寄せた王国軍は市長アナベルを暗殺、都市同盟の中心都市を攻略する。
ミューズ市に続き、都市同盟の一角サウスウィンドウ市も陥落、早々に決するかと思われた戦争の勝敗であったが、同盟軍の敗残兵や傭兵を中心にノースウィンドウの城にて新都市同盟軍が旗揚げし、ルカ・ブライトへの抵抗勢力となる。新同盟軍のリーダーは過去に都市同盟を守った英雄ゲンカクの息子であった。
新同盟軍は旗揚げ直後の王国軍の攻撃をしのぎきると、グリンヒル市長代行のテレーズの救出に成功する。
マチルダ騎士団への協力要請は却下されたものの、新同盟軍に希望を寄せた騎士の半数がマチルダを離脱、戦力を増強した新同盟軍は、ついにルカ・ブライト率いる王国軍との正面対決に挑む。
皇王アガレスの急死に伴い、皇王となっていたルカ・ブライト率いる王国軍は数的な優位を保ってはいたが、新同盟軍の軍師シュウによる奇策に手を焼き、決定打をうつことが出来なかった。
業を煮やしたルカ・ブライトは、一気に敵本拠地を奇襲し、かたをつけようと計画する。だが、この夜襲計画を事前に察知した新同盟軍は万全の態勢をもってこれにあたり、皇王ルカ・ブライトは待ちかまえた伏兵に四方を囲まれ、戦死を遂げる。
ルカの跡を継ぎハイランド皇王になったのは皇女ジルの夫、弱冠17才のジョウイ・ブライトであった。
ルカを破り勢いにのる新同盟軍は、ティント市とグリンヒルを解放すると、マチルダ騎士団の本拠地ロックアックス城も続けざまに攻略。ついにハイランド皇都ルルノイエへ軍勢を差し向ける。
王国軍は必死の抵抗を試みるが、主だった将ほぼ全員が戦死し、皇王ジョウイ・ブライトは燃えさかるルルノイエ城に姿を消す。
ここにハイランド王国は滅亡し、ブライト王家の歴史に終止符がうたれたのである。
「炎の英雄の伝説」
炎の英雄の伝説
むかし、グラスランドの半分以上はハルモニア神聖国の支配下にあった。
多くのクランが彼らに従い、支配下にないクランでさえも、ハルモニアへ貢ぎ物を差し出すこととなっていた。
グラスランドの多くの者が、それを当然で仕方ないことだと思っていた。
その地方軍一つに対し、グラスランドの全クランが集まって互角・・・力の差は歴然であった。
だが、それに臆することなく立ち向かった者達がいる。炎の英雄と炎の運び手と呼ばれるその仲間である。
彼らが始めた戦いは小さなものだった。
だがハルモニア地方軍の輸送隊を襲う盗賊団、炎の運び手の活動は瞬く間にグラスランド中をに広まっていった。そのうわさはグラスランドの多くの民に勇気を与えた。
やがれ、多くのクランが彼に従い立ち上がった。
そして・・・ついに、ハルモニア神聖国と対決する日がきたのである。
ハルモニアの軍勢と炎の英雄(名前)に率いられたグラスランドの軍は激突した・・・
それが、それは激しい戦いであった。
戦いの結末がどちらの勝利に終わったのかさえ、わからなかった。
その後、しばらくして炎の英雄は姿を消した。
不思議なことに、それ以来ハルモニアのグラスランド侵攻は行われていない。
炎の英雄がどうなったのかはわからない。
遠い西の大陸に逃げたとも、グラスランドの平和と引き換えにその命を差し出した・・とも言われている。
「レシピリスト」
食い倒れツアー
各地の名物リストを一挙に公開!
ココに行ったらコレがおすすめ!!
絶対に見逃すな!!
大空洞では『特製シチュー』が通の間で人気を呼んでいるぞ。
カレリア
ここでは『チャーハン』を食べないと始まらない。
ダックの村
具だくさんの『トマトスープ』はとてもおいしいぞ。宝くじの特別賞にもなるくらいだ!!
ビネ・デル・ゼクセ
ここはシェフご自慢の『グラタン』
ぜひとも堪能していだたきたい。
イクセの村では、お袋の味『肉じゃが』『焼き魚』が評判だ。
アルマ・キナンの村
ここは女の子に人気の『ケーキ』をぜひとも食べてみて欲しい!!
ルビーク
ここは『おべんとう』
味はもちろん、安くてボリュームがあると人気をよんでいる。
チシャの村
通にはたまらない『ラーメン』がおすすめ!!
毎日行列を作るほど、人気の一品だ!!
・・いかがだったかな?
その土地に行った際にはどれも是非とも食べておきたい一品だ!!
シンダル族の伝説
掘り出し物リスト (行商人タラク)
要注意人物リスト
27の真の紋章
(軍名)統一戦争
炎の英雄の伝説
鍛冶屋のハンマーリスト
宝くじ必勝法
モンスター図鑑
レシピリスト
「骨董品リスト」
しっぱいの壺 30ポッチ
カレリア壺 3000ポッチ
五彩の壺 7000ポッチ
カラヤ壺 8000ポッチ
青磁の壺 20000ポッチ
金の壺 45000ポッチ
白磁花壺 90000ポッチ
らくがき 50ポッチ
掛け軸 7000ポッチ
絵画「貴婦人」 8000ポッチ
絵画「鳥と空」 10000ポッチ
絵画「騎士」 20000ポッチ
絵画「遺跡」 35000ポッチ
絵画「夕焼け」 50000ポッチ
のろい人形 200ポッチ
のろい人形S 5000ポッチ
しょうべん小僧 30000ポッチ
騎士像 60000ポッチ
女神像 80000ポッチ
騎士像S 100000ポッチ
女神像S 250000ポッチ
竜の像S 400000ポッチ
花瓶 観葉植物 6000ポッチ
花瓶 バラ 7000ポッチ
盆栽 梅 9000ポッチ
鉢植ミニサボテン 11000ポッチ
鉢植 サボテン 15000ポッチ
盆栽 松 20000ポッチ
花瓶 竜胆 70000ポッチ
「シンダル族の伝説」
シンダル族の伝説
シンダル族はその昔、各地に遺跡を残したといわれる幻の民族である。
その隠された歴史を解こうと試みる学者やハンターも多いが、途中で命を落とす者も少なくない。
次に掲載してある物はかつてシンダルを追っていたであろう者の残した貴重な手記である。
―シンタルを追いし者―
我、シンタルの謎を追いここまでたどり着くが、今遺跡の中で力つきようとせん。
よって、我の知り得た物をここに記す。
シンダルは幻の民族、歴史の中にその姿を見せながら、その正体を知る者はいない。
シンダルは北より来て各地を遺跡を残し南へと去った。
一族を率いし者はその額にて紋章を得て不死を得るも、大いなる呪いにて一族は定住することが出来なくなったという。
シンダルの遺跡は多くの仕掛けにより守られ、その奥には秘法が眠ると言うがそれを得た者はあまりに少なく、多くの者には死の影が舞い降りた。
この私のように・・・
「27の真の紋章」
『27の真の紋章生まれいづる』
最初に『闇』があった。
『闇』は長い、長い時の狭間に生きていた。
『闇』はあまりに長い間寂しさの中で苦しんだために、ついに『涙』をおとした。
『涙』から二人の兄弟が生まれた。
『剣』と『盾』である。
『剣』は全てを切りさくことができると言い、『盾』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。
そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7晩続いた。
『剣』は『盾』を切り裂き、『盾』は『剣』を砕いた。
『剣』の欠片が降り注ぎ空となった。
『盾』の欠片が降り注ぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。
そして、『剣』と『盾』を飾っていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。
「(デュナン:2の軍名)統一戦争」
太陽歴460年
都市同盟が休戦条約をやぶって奇襲をかけ、ハイランドの少年部隊が全滅した。ハイランド王国の皇子ルカ・ブライトはこれを名目にトト、リューベを侵攻し、(デュナン)統一戦争が勃発する。
これに対しジョウストン都市同盟はミューズ市にて丘上会議を開き、各都市間の連携をよびかけるが足並みはそろわず、ミューズ市に押し寄せた王国軍は市長アナベルを暗殺、都市同盟の中心都市を攻略する。
ミューズ市に続き、都市同盟の一角サウスウィンドウ市も陥落、早々に決するかと思われた戦争の勝敗であったが、同盟軍の敗残兵や傭兵を中心にノースウィンドウの城にて新都市同盟軍が旗揚げし、ルカ・ブライトへの抵抗勢力となる。新同盟軍のリーダーは過去に都市同盟を守った英雄ゲンカクの息子であった。
新同盟軍は旗揚げ直後の王国軍の攻撃をしのぎきると、グリンヒル市長代行のテレーズの救出に成功する。
マチルダ騎士団への協力要請は却下されたものの、新同盟軍に希望を寄せた騎士の半数がマチルダを離脱、戦力を増強した新同盟軍は、ついにルカ・ブライト率いる王国軍との正面対決に挑む。
皇王アガレスの急死に伴い、皇王となっていたルカ・ブライト率いる王国軍は数的な優位を保ってはいたが、新同盟軍の軍師シュウによる奇策に手を焼き、決定打をうつことが出来なかった。
業を煮やしたルカ・ブライトは、一気に敵本拠地を奇襲し、かたをつけようと計画する。だが、この夜襲計画を事前に察知した新同盟軍は万全の態勢をもってこれにあたり、皇王ルカ・ブライトは待ちかまえた伏兵に四方を囲まれ、戦死を遂げる。
ルカの跡を継ぎハイランド皇王になったのは皇女ジルの夫、弱冠17才のジョウイ・ブライトであった。
ルカを破り勢いにのる新同盟軍は、ティント市とグリンヒルを解放すると、マチルダ騎士団の本拠地ロックアックス城も続けざまに攻略。ついにハイランド皇都ルルノイエへ軍勢を差し向ける。
王国軍は必死の抵抗を試みるが、主だった将ほぼ全員が戦死し、皇王ジョウイ・ブライトは燃えさかるルルノイエ城に姿を消す。
ここにハイランド王国は滅亡し、ブライト王家の歴史に終止符がうたれたのである。
「炎の英雄の伝説」
炎の英雄の伝説
むかし、グラスランドの半分以上はハルモニア神聖国の支配下にあった。
多くのクランが彼らに従い、支配下にないクランでさえも、ハルモニアへ貢ぎ物を差し出すこととなっていた。
グラスランドの多くの者が、それを当然で仕方ないことだと思っていた。
その地方軍一つに対し、グラスランドの全クランが集まって互角・・・力の差は歴然であった。
だが、それに臆することなく立ち向かった者達がいる。炎の英雄と炎の運び手と呼ばれるその仲間である。
彼らが始めた戦いは小さなものだった。
だがハルモニア地方軍の輸送隊を襲う盗賊団、炎の運び手の活動は瞬く間にグラスランド中をに広まっていった。そのうわさはグラスランドの多くの民に勇気を与えた。
やがれ、多くのクランが彼に従い立ち上がった。
そして・・・ついに、ハルモニア神聖国と対決する日がきたのである。
ハルモニアの軍勢と炎の英雄(名前)に率いられたグラスランドの軍は激突した・・・
それが、それは激しい戦いであった。
戦いの結末がどちらの勝利に終わったのかさえ、わからなかった。
その後、しばらくして炎の英雄は姿を消した。
不思議なことに、それ以来ハルモニアのグラスランド侵攻は行われていない。
炎の英雄がどうなったのかはわからない。
遠い西の大陸に逃げたとも、グラスランドの平和と引き換えにその命を差し出した・・とも言われている。
「レシピリスト」
食い倒れツアー
各地の名物リストを一挙に公開!
ココに行ったらコレがおすすめ!!
絶対に見逃すな!!
大空洞では『特製シチュー』が通の間で人気を呼んでいるぞ。
カレリア
ここでは『チャーハン』を食べないと始まらない。
ダックの村
具だくさんの『トマトスープ』はとてもおいしいぞ。宝くじの特別賞にもなるくらいだ!!
ビネ・デル・ゼクセ
ここはシェフご自慢の『グラタン』
ぜひとも堪能していだたきたい。
イクセの村では、お袋の味『肉じゃが』『焼き魚』が評判だ。
アルマ・キナンの村
ここは女の子に人気の『ケーキ』をぜひとも食べてみて欲しい!!
ルビーク
ここは『おべんとう』
味はもちろん、安くてボリュームがあると人気をよんでいる。
チシャの村
通にはたまらない『ラーメン』がおすすめ!!
毎日行列を作るほど、人気の一品だ!!
・・いかがだったかな?
その土地に行った際にはどれも是非とも食べておきたい一品だ!!